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萌郁「…………」岡部「……」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 02:39:29.10 ID:gucrJWlkO

PCから書く

2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 02:40:49.35 ID:1XOxw+dY0

wktk

5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 02:43:28.66 ID:zaPbM7I00

萌郁「…………」

萌郁「…………」

岡部「……」

萌郁「…………」

岡部「……」

萌郁「………………」

岡部「…………」チラ

萌郁「……」

岡部「………………何を、しているのだ?」

萌郁「………………アニメ」

岡部「…………?」

萌郁「私の……出番……」

岡部「は?」

萌郁「私の出番、まだ……?」

岡部「あ……いや……」

8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 02:47:15.30 ID:zaPbM7I00

岡部「その……」

萌郁「死んでから……出てない……」

岡部「…………そう、だな……」

萌郁「…………どうして……?」

岡部「いや……俺に聞かれても……」

萌郁「…………死んだ、から……?」

岡部「…………」

萌郁「…………椎名まゆりも、死んだのに……」

岡部「あ、いや……アイツは……」

萌郁「…………ヒロイン……だから……?」

岡部「…………」

萌郁「……そう…………」

岡部「…………お、お前だってほら、その……ひよれんで……」

萌郁「…………本編…………」

岡部「……」

9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 02:49:48.08 ID:zaPbM7I00

萌郁「…………私のルート、無いもんね……」

岡部「…………」

萌郁「……年上……だからかな……?」

岡部「あの……えっと……」

萌郁「岡部君は……年上…………嫌い……?」

岡部「……」

萌郁「…………そう……」

岡部「いや!!そんな事は無いぞ!!」

萌郁「そう、なの……?」

岡部「あ、ああ!!恋愛に歳の差は関係ないと言うからな!」

萌郁「…………なら……なんで……」

岡部「あーえっと……」

萌郁「…………悪いこと……した……?」

岡部「…………」

10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 02:53:37.69 ID:zaPbM7I00

岡部「お前はその……ラウンダーだし……」

萌郁「…………?」

岡部「お、覚えて無いかも知れないが……まゆりを……」

萌郁「…………アニメで……見た……」

岡部「そ、そうか……」

萌郁「でも……アレは、私じゃない……から……」

岡部「え?」

萌郁「あの記憶……無いし……」

岡部「…………そう、だな……」

萌郁「なのに……ルート…………」

岡部「そ、そうだ!ルート!!ルートを作ればいい!!」

萌郁「作、る……?」

岡部「ほら、ドラマCDの時みたいな!な!?」

萌郁「!!」

萌郁「それだ…………!」

11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 02:54:15.44 ID:e7bw1i6f0

またお前か
早く鈴羽SS書けよ
ポンデ鈴羽かわいかっただろ

13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 02:56:53.84 ID:zaPbM7I00

~翌日~

萌郁「……はい…………」

岡部「…………これは?」

萌郁「…………台本……」

岡部「…………お、おう……」

萌郁「細かな設定は……備考欄に……」

岡部「…………」

萌郁「読んだ……?」

岡部「あ、ああ……」

萌郁「じゃあ……はじまりはじまり……」

岡部「……」

岡部(なんだこれは……)

14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 03:01:19.41 ID:zaPbM7I00

~~~~~~~

萌郁「岡部君!!」

岡部「あ、えっと……。だ、大丈夫だ……」

萌郁「…………」

岡部「……」

萌郁「…………ちゃんと……」

岡部「すまん」

萌郁「もう一度……」

岡部「はい……」

萌郁「岡部君!!」

岡部「だ、大丈夫だ……」

萌郁「でも!」

岡部「いいから!!早く!!」

萌郁「でも岡部君、血が!」

岡部「平気だ……俺は、不死身だからな……」

15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 03:03:22.33 ID:zaPbM7I00

萌郁「でも……」

岡部「良いから行け!!」

萌郁「…………くしゅん!」

岡部「あ……」

萌郁「………………ごめんなさい……」

岡部「いや……」

萌郁「…………大丈夫だから……」

岡部「え、ああ……」

萌郁「…………やっぱり、イヤ……だった……?」

岡部「そ、そんな事は無いぞ?」

萌郁「そう……」

岡部「…………ああ……」

16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 03:06:48.24 ID:zaPbM7I00

萌郁「じゃあ、大丈夫だ、から……」

岡部「……だ、大丈夫だ……」

萌郁「でも!」

岡部「いいから!!早く!!」

ガチャ

鈴羽「おーす、岡部倫太郎いるー?」

萌郁「でも岡部君、血が!!」

岡部「平気だ……俺は、不死身だからな……」

鈴羽「あ……えっとぉ……」

岡部「……」

萌郁「…………」

鈴羽「……」

岡部「………………///」

18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 03:10:38.70 ID:zaPbM7I00

鈴羽「あの……何してるの?」

岡部「…………あ、その……」

萌郁「…………ちょうど良い所に、きた……」

鈴羽「え?」

萌郁「これ……読んで……」

鈴羽「え?なに?なんなの??」

岡部「…………台本だ……」

鈴羽「…………はあ……」

萌郁「あなたは……敵対してる……人……」

鈴羽「えっと、この『S羽』ってやつ?」

萌郁「……そう…………」

鈴羽「ふむふむ、なるほど、私は岡部倫太郎をやっつける役なんだね」

岡部「…………すまんな、少し付き合ってくれ」

鈴羽「まかせといて!」

19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 03:13:18.94 ID:zaPbM7I00

萌郁「じゃあ、続きから……」

萌郁「でも……」

岡部「良いから行け!!」

鈴羽「逃がさないよ!!」

パンパンッ!!

萌郁「くっ!」

岡部「やらせるかよー!!」

鈴羽「くっ、しぶとい奴め!!」

萌郁「岡部君!!」

岡部「行け!!」

萌郁「…………!!」コク

鈴羽「くそ!!離せ!!」

20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 03:16:24.10 ID:zaPbM7I00

岡部「くっ……」

鈴羽「逃げるな!!」ジタバタ

岡部「うわっ!」」

鈴羽「あ……」

ドテッ

岡部「……痛っ……」

萌郁「大丈夫……?」

岡部「ああ……」

鈴羽「ごめんね岡部倫太郎、怪我はない?」

岡部「ああ、平気だ」

鈴羽「いやー熱中しちゃって力入りすぎちゃったよ」

萌郁「気をつけて……」

鈴羽「はーい」

21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 03:16:50.48 ID:SNkPVDA00

いいよいいよ

22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 03:17:36.00 ID:OV8FhR7h0

またお前か

24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 03:21:11.53 ID:zaPbM7I00

萌郁「じゃあ、逃げるな、から……」

鈴羽「うーし、がんばるぞー」

ガチャ

ダル「ふいー、外あつー」

岡部「……ん?」

ダル「あ、桐生氏に阿万音氏、来てたんだー」

萌郁「……」コク

鈴羽「御邪魔してるよー」

岡部「……」

ダル「そんで、オカリンは何してるん?」

岡部「あ、いや……」

ダル「女性に囲まれた状態で床に寝転がって……何だかいけない雰囲気だお?」

岡部「…………いや……」

ダル「ん?」

25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 03:24:11.90 ID:zaPbM7I00

萌郁「これ……」

ダル「んー?」

萌郁「橋田至も……参加して……」

ダル「えっとー、なんぞこれ?」

鈴羽「台本だよー、みんなで演技するんだ」

ダル「は?」

岡部「……そういう事だ」

ダル「いや、意味がわからんのだが」

萌郁「私の……ルート……」

ダル「はい?」

鈴羽「え? これって桐生萌郁の話だったの!?」

萌郁「……」コク

岡部「…………はぁ……」

26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 03:27:43.81 ID:zaPbM7I00

萌郁「話……進める……」

鈴羽「よーし!」

ダル「え? ちょ……え?」

岡部「…………すまんな」

萌郁「必ず戻るから!!」

ダル「ちょ!え、なんぞ?」

萌郁「…………」

鈴羽「ちっ、逃げられたか……」

ダル「え、阿万音氏……?」

鈴羽「まぁいい……岡部倫太郎……お前には死んでもらう!!」

岡部「……くっ…………」

ダル「えっとぉ……」

萌郁「六行目……」

ダル「え? ああ……こ、これで終わりだ……」

28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 03:31:29.17 ID:zaPbM7I00

岡部「……ふ、お前らには殺されない!」

鈴羽「この状況で何を」

ダル「すぐに逝かせてやる」

萌郁「岡部君!!」

鈴羽「っ!!」

ダル「な、なにー」

岡部「萌郁!!なんで戻って!?」

萌郁「ごめんね、でも、岡部君を残して行くなんてやっぱり……」

岡部「萌郁……」

鈴羽「戻ってきたのならちょうど良い!!お前も殺してやる!!」

ダル「うおー」

萌郁「…………」

岡部「…………?」

萌郁「……もっと……まじめに……」

ダル「え?あ、ごめんなさい……」

30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 03:36:33.10 ID:zaPbM7I00

鈴羽「戻ってきたのならちょうど良い!!お前も殺してやる!!」

ダル「うおー!!」

萌郁「……くっ!」

コロンコロン

鈴羽「スタングレネード!!」

ダル「え……?」

萌郁「岡部君!!」

岡部「…………萌郁!!」

萌郁「…………一旦、休憩……」

鈴羽「ふー、なかなか盛り上がるねー」

ダル「えっと……」

岡部「…………何も言うなダルよ……」

萌郁「お昼に……する……」

岡部「お、もうそんな時間か」

鈴羽「お腹すいたー」

32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 03:41:45.71 ID:zaPbM7I00

~食事休憩~

鈴羽「やっぱ牛丼おいしいねー」

ダル「阿万音氏は本当に食べるの好きだね」

鈴羽「うん!」

岡部「なんだか疲れたな……」

萌郁「ぜんぜん……進まない……」

岡部「……まあ突然だからな…………」

萌郁「台本……読みにくい……?」

岡部「いや?」

萌郁「なら……良かった……」

鈴羽「でもさ、どうして桐生萌郁のルートなの?」

岡部「ああ、本編で無かったからな」

萌郁「…………私も……ヒロインになりたかった、から……」

鈴羽「ふーん」

33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 03:44:38.82 ID:zaPbM7I00

萌郁「ヒロインには…………解らない……」

鈴羽「?」

岡部「……」

ダル「……」

萌郁「…………ルート……ある人には……」

鈴羽「んー、そんなもんかなー?」

萌郁「……」コク

岡部「…………」

ダル「オカリンも苦労してたんだな……」

岡部「…………」

萌郁「食事、終わったら……続き……」

鈴羽「よーし、がんばるぞー!!」

岡部「はぁ……」

ダル「うーい」

34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 03:49:14.05 ID:zaPbM7I00

~ラボ~

ダル「たっだいまー」

岡部「さて、どこからだったかな……」

萌郁「ここ……」

助手「あ、やっと帰ってきた」

まゆり「おかえりー、ご飯食べに行ってたのー?」

岡部「ん? なんだ来てたのか」

助手「まぁねー、桐生さん達も来てたのね」

萌郁「……」コク

鈴羽「よーし、続き続き♪」

まゆり「つづき?」

鈴羽「ん? ああ、これ、桐生萌郁の書いた台本」

助手「え?」

36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 03:52:45.96 ID:zaPbM7I00

まゆり「これ萌郁さんが書いたの!?」

萌郁「……」コク

助手「へーすごいじゃない、意外な才能ね」

萌郁「そんなでも……ない……」

助手「どれどれ……」

岡部「お、おい助手……」

助手「んー? あ、戦闘ものなのね……ふむふむ…………え……」

岡部「……」

助手「なな、なによこれ!!」

萌郁「……?」

助手「ここ、この唇と唇が……って、まさか……」

萌郁「……ラヴシーン…………」

助手「なっ……」

岡部「……」

萌郁「……?」

37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 03:56:30.31 ID:zaPbM7I00

鈴羽「え? ラヴシーンなんてあったの?」

萌郁「必要……だから……」

鈴羽「まぁヒロインなら当然かー」

萌郁「……」コク

助手「それにしたってこれ!!」

萌郁「…………?」

助手「こんな!ここ、これはもうラヴっていうより……」

鈴羽「どれどれー?」

岡部「……」

鈴羽「うわ!これは凄いね!ベッドで二人なんて、桐生萌郁は大人だね~」

助手「こ、こんなのいくら演技でも……」

萌郁「ダメ……だった……?」

38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 04:01:31.92 ID:zaPbM7I00

助手「あ、いや……その……。演技といっても……その……」

萌郁「……?」

助手「ほ、ほら、あんな変態と二人でベッドになんか入ったら……」

まゆり「なんだか大変そうだねー」

萌郁「……?」

岡部「…………なあ萌郁よ……」

萌郁「……?」

岡部「こんなに人が来てしまったし、もう終わりにしないか?」

萌郁「…………」

岡部「ほら、こんなに居たんじゃお前もやり辛いだろ……」

萌郁「…………そう、かも……」

鈴羽「えー、終わりなのー?」

岡部「まぁ良いではないか!ひよれんもある事だし!!」

助手「そ、そうよ!こんな内容!いけないわ!!」

萌郁「……」

39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 04:06:14.11 ID:zaPbM7I00

岡部「よし、じゃあ、今回は終わりだ、また別の機会でな?な?」

萌郁「…………岡部君がイヤなら……いい……」

岡部「あ、その……」

鈴羽「終わりかー」

ダル「結局なんだったん?」

まゆり「まゆしぃは見てみたかったのです」

助手「いいじゃない、ね?また今度ってことで」

萌郁「……」コク

岡部「よし、じゃあ終了だ!!」

萌郁「…………」

岡部「……」

萌郁「…………今度はもっと、可愛いのにする、ね……?」

岡部「…………へ?」

                       疲れちったから終わる

40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 04:06:55.06 ID:1XOxw+dY0

最後の行が見えない

41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 04:09:15.56 ID:zaPbM7I00

ネタくれネタ
若しくは書いてくださいおなしゃす

43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 04:18:02.48 ID:zaPbM7I00

萌郁「…………」

岡部「……」

萌郁「……緊張……する……」

岡部「!!」

萌郁「……」

岡部「…………」

萌郁「………………」

岡部「な、何か飲むか!?」

萌郁「……」コク

岡部「…………」

萌郁「…………」

岡部(勢いでラブホテルに入ってしまった……)

岡部(どうしよう……)

萌郁「……」

44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 04:20:50.10 ID:+K3TPQSWP
ひよれん一番の勝ち組は萌郁
犠牲者はダル

45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 04:21:18.23 ID:zaPbM7I00

岡部「か、鏡が大きいな」

萌郁「…………」コク

岡部「こ、こんなに大きい鏡なんて何に使うんだろうな」

萌郁「…………映す、ため……?」

岡部「なな、何を!?」

萌郁「………………顔……?」

岡部「あ、ああ、そうだな……顔か……」

萌郁「……」コク

岡部「……」

萌郁「…………」

岡部「あ、あれはなんだろうな……」

萌郁「……?」

岡部「……冷蔵庫は向こうにあるし……これは……」

萌郁「なに……?」

岡部「こ、これは!!」

46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 04:24:12.69 ID:zaPbM7I00

萌郁「なん、だった……?」

岡部「あ……いや、その……自動販売機だ!!」

萌郁「……飲み物……売ってるんだ……」

岡部「あ、その……えっと……」

萌郁「……?」

岡部「お、おもちゃ……だ……」ゴニョゴニョ

萌郁「おもちゃ……?」

岡部「…………」

萌郁「……? …………!!」

岡部「……」

萌郁「…………えっち……」

岡部「なっ!別に俺が用意したのでは!!」

萌郁「………………使う……の……?」

岡部「つつ、使わん!!」

萌郁「…………」コク

47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 04:26:37.52 ID:zaPbM7I00

岡部「…………」

萌郁「……」

岡部「そ、それにしてもなんだな、き、緊張するものだな」

萌郁「……」コク

岡部「あ、雨に濡れたとはいえこれはな」

萌郁「…………くしゅっ」

岡部「!!」

萌郁「……少し……寒い……」

岡部「あ、ああ、そうだな服も濡れているしな!」

萌郁「…………着替えたい……」

岡部「…………あ、ああ……」

萌郁「…………」

岡部「…………」

48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 04:28:58.29 ID:zaPbM7I00

萌郁「……」

岡部「……ふ、風呂もある事だし……入る……か?」

萌郁「……」コク

岡部「よ、よし、俺が用意してやろう」

萌郁「…………ありがとう……」

岡部「お、おう……」

萌郁「……」

ジャー

岡部「……」

萌郁「……」

岡部「す、少し待っていろ、すぐに溜まるからな」

萌郁「……」コク

岡部「……」

萌郁「……」

ジャー

49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 04:31:25.95 ID:zaPbM7I00

岡部「…………そろそろ……」

萌郁「……」コク

キュッキュ

岡部「ほら……お湯が溜まったぞ」

萌郁「…………入る……?」

岡部「お、お前から入れ」

萌郁「…………いいの……?」

岡部「ああ……」

萌郁「……じゃあ……」

岡部「ば、バスローブもあるみたいだから出たら使うといい」

萌郁「……」コク

岡部「……」ソワソワ

萌郁「……」

51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 04:36:42.75 ID:zaPbM7I00

萌郁「あ……」

岡部「ど、どうした?」

萌郁「あの…………ガラス……」

岡部「へ?」

萌郁「脱衣場が……ガラス張……だから……」

岡部「あ!ああ、そうだな」

萌郁「…………」

岡部「あ、いや、すまん、見ないように後ろを向いている……」

萌郁「……ありがとう…………」

岡部(いかん、いかんぞこれは……)

萌郁「……」ヌギヌギ

岡部「!!!」

54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 04:39:52.49 ID:zaPbM7I00

岡部(かかか、鏡に映って!!)

岡部(だめだ!!これはいかんぞ!!見てはいけない!!)

岡部(目をつぶるんだ俺!!)

萌郁「……」ヌギヌギ

岡部「……」チラッ

岡部「おぅふ!!」

萌郁「……?」

岡部(だから!見てはいけない!!見ては!!)

萌郁「……」

ガチャ

岡部「……」

シャー

岡部「…………ふぅ……」

55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 04:43:32.66 ID:zaPbM7I00

シャワシャワー

岡部「もう、平気だな……」チラッ

岡部「…………」キョロキョロ

岡部「よし……」

シャーワー

岡部「…………ん?」

シャー モクモク

岡部「?」

モクモク

岡部「…………!!」

岡部(ななな、なんで曇りガラスが透けて!!)

岡部(なんだこれ!?湯気で透けるのか?それとも温度に反応するのか!?)

岡部(いや、そんなことよりも!!これはいかん!!み、見えてしまうではないか!!)

57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 04:53:40.35 ID:zaPbM7I00

岡部(いけない、落ち着くんだ、まずは目を閉じて……そして素数を数えるのだ)

岡部(1、3、5、6、7、8……あれ、違うぞ……間違っている……)

岡部(途中から普通に数えてしまっているではないか)

岡部(いかんな、落ち着くんだ……そうだ、魚だ、魚の名前……)

岡部(鯵、鰯、フグ……あれ、フグって漢字だとどうだったかな?)

岡部(海驢……は違うか、海豹でもないし……あ、河豚か、鰒でもいいのか?)

岡部(そもそも奴はなんであんな形をしているのだろうな)

岡部(あんなにふっくらと丸くて、柔らかそうで……)

岡部(むしゃぶりつきたくなるような…………おっぱい……)

岡部「違う!!俺は何を考えてっ!!」

萌郁「…………?」

58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 04:57:10.54 ID:zaPbM7I00

萌郁「岡部、君……?」

岡部「はへ?」

萌郁「あの……あがった……から……」

岡部「!!!!」

萌郁「……?」

岡部(なんだあれは!!濡れた髪にバスローブ!!しかもサイズが!!)

岡部(サイズが合っていないではないか!!)

岡部(胸が!!胸の谷間が!!)

岡部「見えてしまうではないか!!」

萌郁「え……?」

岡部「へ?」

萌郁「……なに…………?」

岡部「あ……えっと……」

60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 05:02:35.80 ID:zaPbM7I00

岡部(しまった……心の声が漏れてしまった……)

萌郁「岡部君……?」

岡部「あ、いや……なんでもない……」

萌郁「そう……?」

岡部「お、俺も風呂に入るかな……」

萌郁「……」コク

岡部「うむ……いってくる」

萌郁「…………?」

岡部(いかんな……少し落ち着こう……)

岡部(こんな事ではいかん……これではまるで盛りのついた犬ではないか……)

岡部(落ち着け、落ち着くんだ……)

岡部「落ち着け~」ブツブツ

萌郁「……?」

61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 05:05:51.69 ID:zaPbM7I00

岡部「はぁ……まったく……俺は何をしているのだろうな……」

岡部「こんな所で風呂になど入って……」

岡部「風呂……」

岡部「…………萌郁が入った……風呂……」

岡部「………………」

岡部「いかん!!いかんぞ!!俺は変態ではない!!」

岡部「………………それにしても……ガラスが透けた時はどうしようかと思ったな……」

岡部「危うく我を忘れるところだった……」

岡部「…………ガラス……」

岡部「ん?」

岡部「あれ?これって今も……」

62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 05:10:34.82 ID:zaPbM7I00

岡部(え、待てよ……これって俺も見えているのか?)

岡部(ちょっとまて!見えているよな!?)

岡部(萌郁に見られているのか!?)

キョロキョロ

岡部(これか!!この鏡か!!これがマジックミラーになっているんだな!!)

岡部(くっそー、こちらからでは見えないではないか!!)

岡部(これでは萌郁に見られているか解らんではないか!!)

岡部「あ、いや、別に見せたいわけではないのだがな……」

岡部(俺は変態かもしれんな……)

ハハハハハ

萌郁「……?」

65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 05:13:58.84 ID:zaPbM7I00

萌郁(岡部君、楽しそう……)

萌郁(お風呂……好きなのかな……)

キョロキョロ

萌郁「ラブホテル……」

萌郁「…………」

萌郁「!!」

萌郁(ダメダメ!!変なこと考えてる!!ダメ!!)

萌郁「……///」

萌郁(ダメだーまた恥ずかしくなってきたー><)

萌郁(いけない!こんなのはダメ!!)

萌郁「…………」

萌郁「……えっちだ……」

66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 05:16:18.50 ID:zaPbM7I00

岡部「……あがったぞ」

萌郁「……」コク

岡部「……その、なんだな……バスローブというのは変なものだな」

萌郁「……」コク

岡部「…………」

萌郁「……」

岡部「……あ、雨……まだ降ってるのか?」

萌郁「たぶん……」

岡部「そうか……」

萌郁「……」コク

岡部「……」

萌郁「…………」

岡部「……」

岡部・萌郁(どうしよう……)

68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 05:18:58.36 ID:zaPbM7I00

岡部「……」

萌郁「……」

岡部「て、テレビでも見るか……?」

萌郁「……」コク

岡部「……」ピッ

アンッ アッ ンンッ イ イクー

萌郁「!!」

岡部「す、すまん!!」ピッ

萌郁「……」

岡部「…………」

萌郁「…………あ、あの……」

岡部「!!」

萌郁「…………」

岡部「な、なんだ?」

69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 05:22:05.07 ID:zaPbM7I00

萌郁「…………なんだか……緊張する……」

岡部「そ、そうか……」

萌郁「……」コク

岡部「……」

萌郁「……お、岡部君は…………平気……?」

岡部「え? あ、ああ……そうだな……うん……」

萌郁「……」

岡部「……」

萌郁「…………」

岡部「……さ、さっきのは……サービスなのだな」

萌郁「え……?」

岡部「あ、その……テレビ……」

萌郁「…………!!」

岡部「あ、いや……なんでもない……」

72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 05:24:10.28 ID:zaPbM7I00

萌郁「…………」

岡部「……」

萌郁「…………岡部君は…………見る……?」

岡部「え?な、何をだ!?」

萌郁「さっき、みたいなの……」

岡部「んな……な、は?」

萌郁「…………」

岡部「あ、そうだな…………見たことは、ある……」

萌郁「そう、なんだ……」

岡部「ああ……」

萌郁「……」

岡部「……お、お前はどうなのだ……?」

萌郁「…………あんまり…………知らない……」

岡部「そう、なのか……」

萌郁「……」コク

73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 05:28:12.43 ID:zaPbM7I00

岡部「み、見たことはあるのか……?」

萌郁「!!」

岡部「あ、いや、あんまりと言っていたから……」

萌郁「…………昔……」

岡部「そうか……」

萌郁「……」コク

岡部「すまん、変な質問だったな」

萌郁「いい……」

岡部「……」

萌郁「…………」

岡部(しまったな……また変な空気になってしまった……)

萌郁「…………少し……興味ある……かも……」

岡部「はひ!?」

萌郁「…………///」

岡部「あ、え? あの、あ、アダルトビデオか……?」

74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 05:30:50.34 ID:zaPbM7I00

萌郁「……」コク

岡部「…………そ、そうなのか……」

萌郁「…………あまり、知らないから……」

岡部「う、うむ……俺も知らん……」

萌郁「……」

岡部「…………」

萌郁「…………///」

岡部「み、見てみるか……?」

萌郁「ふぇ!?」

岡部「あ、いや、さっきの……」

萌郁「……あ…………岡部君が……そうしたいなら……」

岡部「あ、いや……そうだな……退屈、だしな……」

萌郁「……」

岡部「…………見てみるか……」

76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 05:33:39.94 ID:zaPbM7I00

萌郁「……」

岡部「…………」ピッ

ヘー ガクセイナンダー

ハイー

コウイウノハジメテー?

岡部「……」

萌郁「…………」

ジャアヤッテミヨウカー

エー コレヲデスカー?

ガンバッテー

萌郁「…………」

岡部「……」

萌郁「学生に……見えない……」

岡部「そ、そうだな……」

77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 05:36:10.86 ID:zaPbM7I00

萌郁「……」

イイヨー ジョウズダヨー

ンッ ンムッ

岡部「…………」

萌郁「……すごい…………」

モットフカククワエテミヨウカー

ハイー ンッ

岡部「こんなにしても平気なのだな……」

萌郁「できる……かな……」

岡部「はぁ!?」

萌郁「あ、ちが……その…………///」

岡部「あ、そ、そうだな……こんのは難しそうだな!!」ハハ

78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 05:38:15.43 ID:zaPbM7I00

萌郁「…………///」

岡部「……///」

ンッ ンンッ

イクヨー イッチャウヨー

萌郁「…………」

岡部「……」

萌郁「……すご、い……」

岡部「あ、ああ……」

萌郁「……」

岡部「……」ムラ

萌郁「……」

岡部「…………」ムラムラ

萌郁「あ……あんな……」

岡部(まずい……興奮してきてしまった……)

79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 05:41:15.07 ID:zaPbM7I00

岡部「……」ムクムク

萌郁「…………?」

岡部(静まれ!!静まるんだ!!)

萌郁「岡部、君……?」

岡部「!!」

萌郁「どうか、した……?」

岡部「あ!いや!!なんでもない!!なんでもないぞ!!」

萌郁「……?」

岡部(治まれ!!治まるんだ!!)

萌郁「お腹……痛い……?」

岡部「違う!!違うのだが……」

萌郁「……?」

岡部「…………あ、いや……そんなに見ないで、くれ……」

萌郁「…………??」

81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 05:45:59.09 ID:zaPbM7I00

岡部(何だこれは!萌郁に見詰められて興奮しているとでも言うのか!?)

萌郁「やっぱり……何か……」

岡部「いや!!何も!!何も無いぞ!!」

アアーン イッチャウー

岡部「!!」

萌郁「岡部君……?」

岡部「くっ……」

萌郁「………………!?」

萌郁(おか、岡部君が押さえてるのって!!)

岡部(く、くそ……下着に締め付けられて……痛い……)

萌郁(…………ど、どうしよう……私のせい、かな……?)

岡部(静まれ、静まってくれー!!)

萌郁「あ、あの…………」

岡部「!?」

82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 05:48:29.49 ID:zaPbM7I00

萌郁「…………その……岡部君が……よければ……」

岡部「へ?」

萌郁「…………私…………その……///」

岡部「あ? え?」

萌郁「…………する……?」

岡部「なっ?へ? 何を!?」

萌郁「…………ああいうの……」

岡部「は? いや、え?」

萌郁「辛そう…………だから……」

岡部「いやいや!!お前は何を言っているのだ!?」

萌郁「いい……よ……?」

岡部「な?はぁ?」

83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 05:51:14.34 ID:zaPbM7I00

萌郁「…………さ、触る……?」

岡部「な、萌郁……」

萌郁「口で……するんだよね……?」

岡部「ほ、本気か?」

萌郁「…………岡部君が……したいなら……」

岡部「…………な、そんな……」

萌郁「……いい、よ……?」

岡部「萌郁……」

萌郁「…………する……?」

岡部「………………する……のか……?」

萌郁「…………いや……?」

岡部「…………じゃあ……頼もう、かな……///」

萌郁「……///」コク

84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 05:53:24.28 ID:e7bw1i6f0

やっとか

85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 05:54:53.61 ID:zaPbM7I00

岡部「…………」

萌郁「……」

岡部「…………頼む……」

萌郁「……」コク

岡部「出来る、か?」

萌郁「……頑張る…………」

岡部「お、おう……」

萌郁「…………」オドオド

岡部「…………」

萌郁「じゃ、じゃあ……触る……ね……?」

岡部「…………お、おう……」

萌郁「…………」フルフル

プルルルル プルルルル

岡部・萌郁「!!」

87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 05:57:33.56 ID:zaPbM7I00

アリガトウゴザイマシター

岡部「…………」

萌郁「…………」

岡部「……雨……止んでよかったな……」

萌郁「……」コク

岡部「…………その……すまなかったな……」

萌郁「いい……」

岡部「……」

萌郁「…………」

岡部「……帰るか…………」

萌郁「……」コク

岡部・萌郁「…………はぁ」

                  そんなラブコメEND

89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 06:13:49.14 ID:e7bw1i6f0

終わりかお……乙……

90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 06:16:52.89 ID:zaPbM7I00

ネタもないし俺はこの辺で
前回の助手をクビにしたスレあたりでネタは完全に無くなってしまったのですよ
じゃあ後はネタがある奴に任せるお

92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 07:30:59.13 ID:zaPbM7I00

岡部「う……ん……?」

岡部(リーディングシュタイナーが発動した……)

岡部(……どうやら世界線の移動は成功したようだな)

岡部(…………それにしても暗い……ここは何処だ?俺は何処にいる……)

岡部(それにこの感触……なんだ?布団か?俺は寝ているのか?)

「ん…………あれ……」

岡部「だ、誰だ!?」

「起きた……?」

岡部「は? え?」ガバッ

岡部「な、なんでお前が一緒の布団に!?」

萌郁「ん…………おはよう…………」

岡部「な、どういう事だ? なんだこれは!?」

萌郁「……? どうか……した……?」

93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 07:33:50.66 ID:zaPbM7I00

岡部「どうかしたかだと? それはこっちのセリフだ!お前は何をしている!?」

萌郁「……岡部君……変、だよ……?」

岡部「なんだ、これは!? それにこの部屋……ここは……」

萌郁「……??」

岡部「なんで俺がお前の部屋に……それに一緒の布団……これではまるで……」

萌郁「…………? 昨日……泊まった、から……」

岡部「は……? な、俺が!?」

萌郁「……」コク

岡部「な、どういう……」

萌郁「……? いつもの、こと……」

岡部「はぁ!?」

94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 07:36:43.06 ID:zaPbM7I00

萌郁「岡部君……どう、したの……?」

岡部「まて、状況が理解できない……俺は……」

萌郁「……?」

岡部「俺は……、何をしたんだ?」

萌郁「…………また、したいの……?」

岡部「は、は?」

萌郁「……違った……?」

岡部「な、何をだ? 何を言っている?」

萌郁「…………えっち……する……?」

岡部「なっ、なんで俺とお前が!!」

萌郁「なんで……?」

岡部「なんだよこれ……なんなんだよ!!」

95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 07:44:17.09 ID:zaPbM7I00

萌郁「岡部君……また、夢をみたの……?」

岡部「は、は?夢? 何を……」

萌郁「大丈夫……だから……」ナデナデ

岡部「や、やめろ!!」バッ

萌郁「あ……」

岡部「なんなんだお前は!!」

萌郁「なに……?」

岡部「お前は……なんなんだ……?」

萌郁「……? 何って…………恋、人……?」

岡部「は? こ、恋人だと!? ふざけるな!!」

岡部「なんで俺とお前が!!」

萌郁「あ、ごめんなさい……恋人って言うの……嫌い、だったよね……」

96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 07:51:53.06 ID:zaPbM7I00

萌郁「……私は……岡部君のモノ……だよ……?」

岡部「は、はぁ? お前は何を言ってるんだ」

萌郁「…………? どうか、した……?」

岡部(なんだこれは……この世界線での俺は何をしている……?)

萌郁「あ、朝食……用意するね……」

岡部「朝食…………」

萌郁「すぐ……用意するから……待ってて……」

岡部「お、おい……」

萌郁「今日は……すこし遅くなるから……先、寝ててもいい……」

岡部「な、何が……」

萌郁「……? 仕事……遅くなる……」

岡部「し、仕事……? ラウンダーの仕事か!?」

萌郁「ラウン、何……?」

岡部(ラウンダーを知らない? この世界での萌郁はラウンダーではないのか?)

97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 07:55:36.09 ID:zaPbM7I00

萌郁「昨日の仕事……残ってるから……」

岡部「昨日の……?」

萌郁「部長に……押し付けられた……」

岡部「ぶ、部長……?」

萌郁「……」コク

岡部(なんだ? こいつは普通に働いているのか?)

萌郁「…………朝食……パンでいい……?」

岡部「あ、ああ……」

岡部(なんだこの世界線は……俺はこいつの家に出入りしているのか?)

萌郁「目玉焼きで、いいよね……?」

岡部(なんでこいつは俺にこんなにも尽くすんだ……)

萌郁「……岡部君…………?」

岡部「あ、ああ……」

98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 07:57:39.92 ID:zaPbM7I00

萌郁「はい…………」

岡部「…………」

萌郁「いただきます……」

岡部「…………ああ」

萌郁「……」ハムハム

岡部「…………」

萌郁「……」ムグムグ

岡部「……」

萌郁「……食欲……無い……?」

岡部「あ、いや……いただく……」

萌郁「…………ん」モグモグ

岡部(なんだこれは……)

99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 08:01:14.27 ID:zaPbM7I00

萌郁「じゃあ、会社、行くから……」

岡部「あ、ああ……」

萌郁「あ……お金……ある……?」

岡部「は? 金……?」

萌郁「…………一応……渡しておくね……」

岡部「な、受け取れない!!こんな……」

萌郁「……? でも……無いと困る、でしょ……?」

岡部「いやしかし!!」

萌郁「…………じゃあ、ここに、置いておくね……」

岡部(金? なんでこいつが俺に金を渡す?)

萌郁「じゃあ、行って来るね……」

ガチャ

岡部「な、なんなんだ……」

バタン

岡部「…………これではまるで……ヒモではないか……」

100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 08:06:09.94 ID:zaPbM7I00

岡部「そうだ、ラボに行って現状の確認を……」

岡部「そうだ……ラボに行けば少しは……少しは解るだろ……」

~ラボ~

岡部「……」

ガチャ

岡部「…………誰か居るか?」

岡部「…………」

岡部「……誰も、居ないか……」

岡部「そうだ、ケータイ、まゆりはどうしている?」

岡部「まゆりは無事なのか?」カチカチ

プルルルル プルルルル

岡部「……」

プルルルル プルルルル

岡部「…………出ない……」


101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 08:08:59.23 ID:zaPbM7I00

岡部「ダルは……!!」

プルルルル プルルルル

岡部「……ダメ……か…………」

岡部「…………助手なら……」

プルルルル プルルルル

ガチャ

助手『ハロー』

岡部「助手か!?」

助手『…………助手って言わないで』

岡部「お前、どこに居る? 少し確認したいことが……」

助手『…………なに? お金なら貸さないわよ』

岡部「な、そんな事ではない!! 俺の事だ!!」

102 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 08:13:23.86 ID:z6letgXF0

オカリンサイテー

103 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 08:15:07.22 ID:A9hjtxXh0

ネタが湧いたのか

104 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 08:15:18.78 ID:zaPbM7I00

助手『…………なに?』

岡部「俺は昨日何をしていた? この世界での俺は何を……」

助手『…………なにを言っているの?』

岡部「俺にはこの世界での記憶が無い!! Dメールで世界線を変えたのだ」

助手『…………あんた、まだそんな事……もうやめてよ』

岡部「……は? な、何を……」

助手『……電話レンジは使い物にならない……そう結論が出たでしょ?』

岡部「な、何を言っているのだ!?」

助手『…………こっちのセリフよ、Dメールは発生しなくなった……そうじゃないの?』

岡部「Dメールが送れない……だと……?」

助手『あんたが言った事でしょ……Dメールは送れなくなった。ラボは解散って……』

105 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 08:18:37.66 ID:zaPbM7I00

岡部「俺が……?」

助手『…………まだ何か?』

岡部「ちょっとまて!!ラボが解散ってどういう……」

助手『…………あんたが言った事でしょ、それと、命令口調で話すのやめてくれる?』

岡部「あ、すまん……」

助手『……もういい? 用が無いなら切るわよ』

岡部「あ、ま……」

助手『……気安く電話しないで…………』プツ

ツーツーツー

岡部「なんだ……これは……」

岡部「Dメールが送れないだと……?」

岡部「………………」

106 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 08:21:22.55 ID:zaPbM7I00

岡部「…………」

岡部「…………電話レンジはある……」

岡部「起動もする……」

岡部「放電は……」

岡部「…………」

岡部「…………しない……」

岡部「下のテレビが点いていないのか?」

岡部「ならば……」

~ブラウン管工房前~

岡部「……おい!!Mr.ブラウン!!」

ガンガン

岡部「居ないのか!? おい!!」

108 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 08:25:15.11 ID:zaPbM7I00

岡部「くそ……居ないのか…………」

岡部「鈴羽は……鈴羽は居るのか?」

岡部「…………」

岡部「……」

岡部「ない……鈴羽のアドレスが無い……!」

岡部「くそっ……Mr.ブラウンが来るのを待つしか……ん?」

岡部「なんだこの紙は……」

岡部「…………閉……店……だと!!」

岡部「な、なんだこれは!!どういうことだ!!」

岡部「閉店しましたって……じゃあ42型は!あれが無ければDメールは!!」

岡部「なんなんだこれは……意味がわからない……なんだこの世界は……」

ブーンブーン

岡部「…………萌郁……」

109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 08:29:23.21 ID:zaPbM7I00

件名:ごめんね
「今日はなんだか機嫌悪かったみたいだね
 私が悪いんだよね、ごめんなさい
 今日は遅くなるけど、何か買って帰るね
 だから、待っててくれると嬉しいな  」

岡部「…………なんだというのだ……」

岡部「俺は…………何をしている……」

~街中~

岡部「ん? あそこに見えるのは……」

岡部「フェイリス!! フェイリスではないか!!」

フェイリス「にゃ?」

岡部「フェイリス!俺だ!!」

フェイリス「………………」プイ

岡部「な…………おい、フェイリス……」

フェイリス「近づかないで下さい、警察を呼びますよ……」

岡部「な、おい……どういう……」

110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 08:34:35.04 ID:zaPbM7I00

フェイリス「……メイクイーンをめちゃくちゃにしたくせに……よくもそんな気安く…………」

岡部「は?俺が? めちゃくちゃってなんだ!? おい!!」

フェイリス「あなたが私を騙してお店のお金を奪い取ったんじゃないですか!!」

岡部「俺が……? 金を……?」

フェイリス「……お金は返せても信用は返せませんよ…………」

岡部「な、なんだ……それは……おい!!どういう事だ!!」ガシッ

フェイリス「きゃ!!」

岡部「どういうことなんだフェイリス!!」

フェイリス「や、やめて下さい!!本当に警察を」

岡部「…………なんだよこれ…………どういうことなんだよ……」

フェイリス「………………もう、私の前に現れないで下さい……」

岡部「フェイリス…………」

112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 08:38:38.79 ID:zaPbM7I00

岡部「なんなんだ……この世界の俺は……皆に何をした……」

岡部「俺は……」

「あ…………」

岡部「?」

「…………」ダッ

岡部「!! おい!!ルカ子!!」

ルカ子「こ、来ないで下さい!!」

岡部「おい!!」

ルカ子「もう……関わらないで下さい!!」

岡部「ルカ子まで…………どうして…………」

ルカ子「…………岡部さんは……最低です……」

岡部「…………俺は……」

ルカ子「…………まゆりちゃんを……あんなにして……心が痛まないんですか!?」

岡部「まゆり……? まゆりに何があった!!」

117 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 09:01:15.27 ID:zaPbM7I00

ルカ子「…………とぼけないで下さい……」

岡部「は……?」

ルカ子「まゆりちゃんを……傷つけたくせに……」

岡部「は、は? 俺がまゆりをだと!?」

ルカ子「…………」

岡部「どういう事だ!!」

ルカ子「弄んで……捨てて……それでもそんな態度なんですか!!」

岡部「…………俺が……?」

ルカ子「…………もう行きます……消えて下さい」

岡部「ま、待ってくれ……まゆりは……まゆりはどこに……」

ルカ子「…………病院ですよ……」

岡部「病院…………?」

ルカ子「…………手首を切ってからずっと……病院にいますよ!!」

岡部「まゆり……が…………?」

ルカ子「…………最低ですね……」

118 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 09:03:58.19 ID:zaPbM7I00

岡部「ま、待ってくれ!!」

ルカ子「……」

岡部「病院の場所を……どの病院かだけでも……」

ルカ子「まだ、足りないんですか? まゆりちゃんをあんなにしたくせに!!まだ足りないんですか!!」

岡部「ち、違う!!そうじゃないんだ!!」

ルカ子「じゃあ何だって言うんですか……もう、放っておいてあげて下さいよ……」

岡部「俺は……記憶が無いんだ……」

ルカ子「…………バカにして……」

岡部「違う!!信じてくれ!!俺は本当に!!」

ルカ子「…………」

岡部「たのむ…………」

ルカ子「本当……なんですか……?

岡部「ああ……」

ルカ子「…………わかりました………………着いてきて下さい」

岡部「ルカ子…………ありがとう……」

120 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 09:05:54.02 ID:zaPbM7I00

~病院~

ルカ子「…………すぐに、帰って下さいね……まだ信じた訳じゃありませんから……」

岡部「…………ああ……」

ガラッ

まゆり「……」

ルカ子「まゆりちゃん……来たよ……」

まゆり「……」

ルカ子「…………お花……持ってきたよ、綺麗でしょ?」

まゆり「……」

ルカ子「…………あのね……まゆりちゃん……」

まゆり「……」

ルカ子「…………実は……岡部さんが……」

まゆり「……」ピクッ

ルカ子「来て……くれてるんだけど……」

まゆり「オカ……リン……?」

122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 09:09:24.62 ID:zaPbM7I00

ルカ子「うん……」

まゆり「オカリン…………オカリン……?」

ルカ子「…………うん……」

まゆり「オカリーン……オカリン…………」

ルカ子「お花……花瓶に入れてくるね……」

まゆり「オカリン……オカリン…………」

岡部「…………まゆ……り……?」

まゆり「オカリン!!」

岡部「ああ、俺だ…………」

まゆり「オカリン!!オカリン!!」

岡部「まゆり……」

まゆり「オカリン……?」

岡部「ああ、すまん……気にするな……」

まゆり「………………オカリン……」

123 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 09:12:29.79 ID:zaPbM7I00

岡部「ごめんな、まゆり……」

まゆり「…………?」

岡部「俺のせい……なんだってな……」

まゆり「…………?」

岡部「ごめんな……」

まゆり「オカ、リン……?」

岡部「…………ごめん」

まゆり「…………?」ナデナデ

岡部「!!」

まゆり「…………オカリン…………」

岡部「まゆり…………手、痛かったよな……」

まゆり「オカリン…………?」

125 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 09:16:04.96 ID:zaPbM7I00

岡部「ごめんな……」

まゆり「…………オカ…………リン…………」

岡部「ごめん……」

まゆり「オカリン!!オカリン!!いや!!いやぁぁぁぁ!!」

岡部「まゆり!!」

まゆり「いや!やぁ!!やだ!!や、やめ……う、うぅ……やだ……やだよ……」

岡部「まゆり!!大丈夫か!?まゆり!!」

ルカ子「岡部さん!!」

岡部「ルカ子!!まゆりが!!」

ルカ子「何をしたんですか!?」

岡部「いや俺は……」

ルカ子「もう帰って下さい!! 大丈夫だよまゆりちゃん……大丈夫……大丈夫だから……」

127 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 09:23:02.56 ID:zaPbM7I00

岡部「まゆり…………」

岡部「あんなになるまで俺はまゆりを……」

岡部「…………俺は……」

ブーンブーン

岡部「……萌郁」

件名:早く帰れそう
「今日はごめんね
 岡部君に早く謝りたいから頑張って
 仕事終わらせたよ
 もう少しで帰れるから待ってって
 くれると嬉しいな        」

岡部「…………なんで……こんな俺に……」

ブーンブーン

岡部「……」

件名:
「もう二度とまゆりちゃんに会わないで下さい」

岡部「……俺の、せいだもんな……」

129 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 09:24:55.44 ID:WWaGwXav0

救いが見えない

133 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 09:32:55.61 ID:zaPbM7I00

岡部「全部……俺のせいなんだ……」

岡部「お遊びみたいな感覚でDメールを送って……」

岡部「やばくなって取り消そうとして……今度は……」

岡部「今度はこんな結果だ……」

岡部「全部……全部俺が悪い……解っている……解っているさ……」

岡部「解って……いるけれど……こんなの……こんな世界」

岡部「………………」

「岡部君……」

岡部「?」

「どう、したの……?」

岡部「萌……郁…………?」

萌郁「何か……あった……?」

岡部「萌郁……どうしてこんな所……会社は……」

萌郁「早く……終わったから……急いだ……」

岡部「…………あ、ああ、そう……そう、だったな……」

134 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 09:36:24.80 ID:zaPbM7I00

萌郁「岡部君……? 大丈夫……?」

岡部「何がだ……」

萌郁「………………何だか……泣きそう……だったから……」

岡部「…………泣かないさ……」

萌郁「……そう……?」

岡部「ああ……泣く権利なんか…………俺には……」

萌郁「…………そう、なの……?」

岡部「ああ……」

萌郁「……でも……悲しいのは……しかたない、事だから……」

岡部「…………何が……」

萌郁「泣きたくなるのは……しかたない、よ……?」

岡部「それでも……俺は…………」

萌郁「…………そっか……」

135 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 09:39:21.72 ID:zaPbM7I00

岡部「もう……どうすればいいか……」

萌郁「…………」

岡部「もう……どうにもならないんだ……」

萌郁「……うん」

岡部「Dメールも……使えないんだ……」

萌郁「うん」

岡部「ダルも……紅莉栖も……みんな傷つけてる……」

萌郁「…………うん」

岡部「まゆりにも……酷いことをして……全部……全部俺の……」

萌郁「…………」

岡部「もう……どうすれば……」

141 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 10:01:48.05 ID:zaPbM7I00

萌郁「泣いて……いい、よ……?」

岡部「…………」

萌郁「…………顔……隠せば、解らない……」

岡部「そういう問題じゃ……」

萌郁「………………」ギュッ

岡部「…………!!」

萌郁「誰にも……解らないから……」

岡部「…………」

萌郁「ね……?」

岡部「…………苦しい……」

萌郁「あ…………、ごめん、なさい……」

岡部「…………ごめんな」

萌郁「……?」

岡部「…………心配させてしまったな……」

萌郁「…………もう、いいの……?」

143 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 10:05:05.00 ID:zaPbM7I00

岡部「ああ……もう少し……頑張れそうだ」

萌郁「…………うん」

岡部「まだ……終わったわけじゃない……」

萌郁「……うん」

岡部「何とかしてみせる」

萌郁「……」コク

岡部「何とか、するさ」

萌郁「…………うん」

岡部「お前も仕事で疲れたろ、帰ろう」

萌郁「……」」コク

岡部「ほら、行くぞ」キュ

萌郁「…………ん」キュッ

145 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 10:10:20.59 ID:zaPbM7I00

~深夜・ブラウン管工房前~

萌郁「ここ……?」

岡部「ああ」

萌郁「…………平気……?」

岡部「……こうするしかないからな」

萌郁「…………」コク

岡部「やるぞ」

萌郁「……」

岡部「突っ込め!!」

萌郁「……!!」

ブオーン ガシャーン

岡部「くっ……」

萌郁「…………んっ……」

岡部「よし…………運ぶぞ……」

147 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 10:15:51.82 ID:zaPbM7I00

岡部「…………そこだ、そこで降ろすぞ」

萌郁「…………」コク

岡部「よっ……と……」

萌郁「…………」

岡部「よし……あとは電源を……」

萌郁「…………ブレーカー、上げてくる……」

岡部「ああ、頼む」

萌郁「……」コク

岡部「コンセントはここか……よし」

カチ

萌郁「どう……?」

岡部「……わからんが……いけると信じるしかないな」

萌郁「どうして……テレビなの……?」

岡部「こいつが無きゃダメなんだ」

萌郁「そう、なんだ……」

149 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 10:18:44.39 ID:zaPbM7I00

~ラボ~

カタカタ

岡部「放電してくれよ……」

カタ

萌郁「…………」

ブオー

岡部「……」

パチッ パチバチッ

岡部「始まった!!」

萌郁「これで……いいの……?」

岡部「ああ……これで……元に戻せる!!」

萌郁「…………元に……」

岡部「ありがとうな」

萌郁「…………いい……」

岡部「これでこの世界を……」

151 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 10:22:56.41 ID:zaPbM7I00

萌郁「…………元の世界……」

岡部「ああ……元通りの世界だ」

萌郁「…………そこは……どんな所……?」

岡部「え?」

萌郁「…………私は……どうしてる……?」

岡部「……」

萌郁「…………ごめんなさい、気にしないで……」

岡部「萌郁……」

萌郁「…………その世界でも……岡部君を好きになる、かな……?」

岡部「……」

萌郁「…………早く……メール……」

岡部「…………あ、ああ……」

萌郁「また……逢おうね……」

岡部「…………ああ……」カチ

………………………………………………………………………

153 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 10:26:30.16 ID:zaPbM7I00

…………………………………………………………………………

岡部「んっ……」

助手「?」

岡部「…………戻った、のか……?」

まゆり「オカリン?」

岡部「戻ったん……だな……」

ダル「どうしたん?」

岡部「…………いや……」

まゆり「オカリン……何かあった?」

岡部「…………ああ、少しな……」

助手「……?」

まゆり「オカリン……涙……」

岡部「え?」

助手「ちょっと、なに? どうしたのよ突然!?」

岡部「あれ……なんだ? これ……」

156 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 10:33:54.76 ID:zaPbM7I00

ダル「え、なんぞ? どしたんオカリン」

岡部「いや…………あれ……」

助手「目にホコリでも入った?」

岡部「あ、いや…………そうだな……そう、なのだ……」

まゆり「目薬買ってくる?」

岡部「いや……いい……もう……大丈夫だ……」

まゆり「そう……?」

岡部「ああ……」

ブーンブーン

岡部「…………!」カタカタ

件名:悲しい夢見ちゃった><
「よく覚えてないんだけど悲しい夢見ちゃったよ
 起きてからずっと悲しい気分だったから
 岡部君にメールしちゃいますv(^^)v
 何だか寂しいから楽しくなるお話聞きたいな♪
 何でも良いからメールして~        」

158 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 10:42:01.45 ID:zaPbM7I00

岡部「…………ああ、戻ったんだな……」カチカチ

助手「?」

ブーンブーン

件名:何でも良いよ♪
「どんな話でも良い気分なの♪」

岡部「…………」カチカチ

ブーンブーン

助手「相変わらず返信早いわね」

件名:どこ行くの?
「ぜんぜんOKだよ、どこ行くの?
 あんまり人が多い所はやだな~
 岡部君のおすすめは?    」

岡部「……そうだな…………」カチカチ

件名:
「海に行くぞ」

                         おしまいじゃ

160 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 10:48:36.35 ID:z6letgXF0

どんなDメール送ったんだ…

162 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 10:52:40.82 ID:zaPbM7I00

>>160

2929831でラウンダーになるほど不安定なものだから気にするな

ネタも無いし俺は郵便局に行くよ
誰か書いてくれんかね?
若しくはネタでも書いておいてくれると嬉しいのだよ、書くかは解らんが
そんじゃ、ちょっくら行って来る

163 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 10:56:07.24 ID:c1H7YMOM0

じゃあルカ子と萌郁さんでオカリンの取り合いを

164 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 10:57:54.06 ID:GeqY3nN40


岡部と付き合っていく事で表面的にも段々明るくなってゆく萌郁を見てみたいなぁと思ったり

165 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 10:59:54.30 ID:IcRPZba2i
オカリンと助手以外のラボメンガールズガチ喧嘩

169 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 11:35:22.32 ID:ZKfeKqgh0

ガールズのガチ取り合いってみたことないわ

170 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 11:44:02.75 ID:Utl5AakA0

ガチで取り合いされたらオカリンの心がまゆ死ループしまくる並に擦り切れる
こういうのは当人は全く知らず水面下で進行するのが良い

171 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 11:46:55.74 ID:IcRPZba2i
擦り切れるオカリンがみたい
オカリン×鈴羽でオカリンとダルガチ喧嘩

173 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 12:09:57.91 ID:zaPbM7I00

岡部「……」

フェイリス「にゃんにゃん♪」

まゆり「これなんて可愛いよね~」

助手「そ、そうね」

ルカ子「お土産にカステラ買って来ましたー」

鈴羽「なにそれ、食べれるの?」

萌郁「食べれる……」

岡部「……」

キャッキャ

岡部「随分と人が多いな……」

ダル「これが桃源郷というやつか……」

岡部「…………」

キャッキャ

岡部「居場所がないな……」

ダル「…………うむ」

174 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 12:11:54.51 ID:zaPbM7I00

恥ずかしながら帰って参りました><
取り合いが多いみたいだからそれにするお
てんきゅね

175 : 忍法帖【Lv=5,xxxP】 :2011/09/07(水) 12:13:08.98 ID:V3+Cr1Gn0

キターー

176 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 12:15:50.03 ID:zaPbM7I00

岡部「……どこか行くか…………」

ダル「誰にも逃亡とは言わせないお」

ガチャ

キャッキャ

バタン

フェイリス「……」

まゆり「……」

萌郁「……」

鈴羽「……」

ルカ子「……」

助手「……ん、ごほん……」

フェイリス「……」

まゆり「何処か行っちゃったねー」

鈴羽「そだね」

ルカ子「あ、あの……カステラ、どうぞ……」

178 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 12:19:15.32 ID:zaPbM7I00

助手「ありがとう漆原さん」

フェイリス「いただくにゃ」

萌郁「……おいしそう…………」

鈴羽「いただきまーす」

まゆり「あ、お茶淹れるねー」

ルカ子「あ、手伝います……」

フェイリス「…………」モクモク

萌郁「……」ムグムグ

鈴羽「あ、おいしー」パクパク

助手「そうね」モグモグ

まゆり「…………緑茶でいいかな」

ルカ子「いい、よね……」

179 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 12:22:18.31 ID:zaPbM7I00

助手「……」

フェイリス「……」

鈴羽「……」

萌郁「……」

鈴羽「牧瀬紅莉栖さ……」

助手「…………なに?」

鈴羽「………………なんでもない……」

助手「…………そ」

まゆり「あ、お茶淹れたよー」

ルカ子「どうぞ……」

助手「ありがとう」

フェイリス「………………何だか退屈だにゃ」

萌郁「…………そう、かも……」

鈴羽「……そろそろ帰ろうかなー」

180 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 12:26:05.08 ID:zaPbM7I00

まゆり「鈴さん帰るの?」

鈴羽「んー退屈だしねー」

まゆり「そっかー」

助手「ま、好きにすれば」

鈴羽「……」

フェイイス「フェイリスもそろそろ店にもどろうかにゃー」

助手「もう帰っちゃうの?」

フェイリス「ずっと任せっきりなのも悪いしー」

助手「そう、残念ね」

鈴羽「…………」

まゆり「あ、じゃあまゆしぃもそろそろ行くのです」

助手「あら、まゆりも?」

萌郁「……私も、そろそろ…………」

183 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 12:29:59.49 ID:zaPbM7I00

ルカ子「皆さん帰るのでしたら私も……」

助手「そうよねー、ここに居てもやることないし」

まゆり「みんな帰るんだねー」

萌郁「……」コク

フェイリス「じゃあ片付けしてかえるにゃ」

ルカ子「そうですね……」

鈴羽「そだねー」

まゆり「あぁ、その辺のは私がやるからいいよ萌郁さん」

萌郁「いい、やるから……」

まゆり「ありがとう萌郁さん」

ルカ子「湯飲み洗っちゃいますね」

助手「あ、手伝うわ」

185 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 12:33:28.86 ID:zaPbM7I00

鈴羽「よし、大体片付いたね」

まゆり「じゃあ鍵閉めちゃうよー」

助手「あ、待ってまゆり、私荷物が」

鈴羽「…………急ぎなよー」

助手「…………はいはい」

フェイリス「にゃにゃ、思ったより時間が経ってたのにゃ」

まゆり「え?もうそんな時間だった?」

フェイリス「にゃーお店の皆に申し訳ないにゃー」

ルカ子「お二人とも大変ですねー」

萌郁「……忙しい…………」

助手「お待たせまゆり」

まゆり「じゃあ閉めるよー」

186 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 12:37:15.05 ID:zaPbM7I00

まゆり「じゃーねー」

鈴羽「じゃあまたー」

助手「また明日、まゆり」

フェイリス「にゃにゃ、急ぐにゃまゆしぃ」

まゆり「あわわ、待ってフェリスちゃん」

ルカ子「皆さんさようなら」

萌郁「……じゃあ」

助手「まったく、慌しいわね」

鈴羽「さーてと、私も行くかなー」

助手「……」

鈴羽「…………」

助手「…………帰らないの?」

鈴羽「…………牧瀬紅莉栖こそ」

助手「…………」

187 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 12:38:17.53 ID:IRCdWCAn0 BE:2473665449-2BP(100)

がんばれ!鈴羽超がんばれ!

188 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 12:39:29.56 ID:zaPbM7I00

鈴羽「…………」

助手「……ねぇ」

鈴羽「なに」

助手「さっき、何を言おうとしたの?」

鈴羽「…………」

助手「……」

鈴羽「別に……なんでも……」

助手「…………気になるじゃない」

鈴羽「……」

助手「………………」

鈴羽「……牧瀬紅莉栖はさ……岡部倫太郎のこと、どう思ってるの?」

助手「え!?」

鈴羽「…………好き……なんでしょ?」

助手「なっ!! え?」

193 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 13:00:48.63 ID:zaPbM7I00

鈴羽「………………」

助手「…………ま、まあ」

鈴羽「なにそれ」

助手「そ、そういう阿万音さんはどうなのよ」

鈴羽「…………嫌いじゃない」

助手「なによそれ」

鈴羽「…………」

助手「……」

鈴羽「…………優しいし……」

助手「…………うん」

鈴羽「…………たまにカッコイイし……」

助手「…………そうね……」

鈴羽・助手「…………………………」

鈴羽「…………好き、だよ」

助手「………………う、うん……私も……」

194 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 13:11:29.14 ID:zaPbM7I00

鈴羽「…………///」

助手「…………な、なんだか告白みたいね……///」

鈴羽「ま、牧瀬紅莉栖がはっきりしないから!!」

助手「阿万音さんこそ!!」

鈴羽「は、早く帰りなよ!!」

助手「言われなくたって!!」

鈴羽「じゃあね!!」プンスカ

助手「気を付けなさいよ!!」プンスカ

助手(なによあれ……)

鈴羽(なんだよもー)

助手・鈴羽(まったく……)

196 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 13:14:56.39 ID:zaPbM7I00

萌郁「……」

ルカ子「…………」

萌郁「……」

ルカ子……あ、あの……」

萌郁「…………なに……」

ルカ子「えっと……その……」

萌郁「……?」

ルカ子「桐生さんは……岡部さんの事……どう思っているんですか?」

萌郁「…………岡部君……?」

ルカ子「…………はい……」

萌郁「…………別に……」

ルカ子「あ、そうですよね……ごめんなさい、変な事を聞いてしまって」

萌郁「…………別に……好き、だけど……」

ルカ子「え!?」

197 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 13:17:40.75 ID:zaPbM7I00

萌郁「…………変……だった……?」

ルカ子「あ、いえ……その……」

萌郁「……漆原るか……」

ルカ子「……は、はい!」

萌郁「…………あなたも……岡部君の事、好き……?」

ルカ子「あ、いえ……私は……」

萌郁「…………嫌い……?」

ルカ子「いえ……憧れて、ます……」

萌郁「…………恋愛とは、違う……?」

ルカ子「……その……えっと……」

萌郁「…………?」

ルカ子「……そうかも……しれません……」

萌郁「……そう」

198 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 13:22:25.50 ID:zaPbM7I00

ルカ子「…………はい……」

萌郁「…………岡部君は、どうなんだろう……」

ルカ子「え?」

萌郁「……私の事……どう、思ってるんだろう……」

ルカ子「…………どう、でしょう……」

萌郁「…………誘惑……してみようかな……」

ルカ子「ええ!?」

萌郁「………………冗談……」

ルカ子「……あ……はは…………ですよね……」

萌郁「……」コク

ルカ子「…………」

萌郁「……」

ルカ子「…………僕も、してみようかな……」

萌郁「…………そう」

ルカ子「あ!!じょ、冗談ですよ!?」

200 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 13:27:46.97 ID:zaPbM7I00

萌郁「……」

ルカ子「…………あの……」

萌郁「……?」

ルカ子「……岡部さんは……ダメです……」

萌郁「……ダメ……?」

ルカ子「はい……誘惑は……ダメです……」

萌郁「……そう…………」

ルカ子「…………はい」

萌郁「…………」

ルカ子「…………桐生さんは、魅力的ですから……」

萌郁「……あなたも……」

ルカ子「…………そんな、僕なんて……」

萌郁「誘惑すれば、きっと……」

ルカ子「だ、だめですそんなの……」

萌郁「……そう」


203 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 13:32:45.40 ID:zaPbM7I00

ルカ子「……僕は……傍にいれるだけで……」

萌郁「…………居場所……なの……?」

ルカ子「…………そう、ですね……」

萌郁「……そう」

ルカ子「岡部さんは……こんな僕を認めてくれますので……」

萌郁「…………私も……似てる……」」

ルカ子「そうなんですか?」

萌郁「……」」コク

ルカ子「優しい……ですもんね……」

萌郁「…………」コク

ルカ子「誰にでも……」

萌郁「……」コク

ルカ子「…………ちょっと、寂しいです」

萌郁「…………そう、かも……」

ルカ子「……はい」

204 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 13:39:48.10 ID:zaPbM7I00

まゆり「……」

フェイリス「……」

まゆり「ねぇ、フェリスちゃん……」

フェイリス「にゃ?」

まゆり「フェリスちゃんは……オカリンの事……どう思ってるの?」

フェリス「と、突然どうしたのにゃ!?」

まゆり「…………ごめんね急に……でもね、聞いておきたいなって……」

フェイリス「にゃにゃ……凶真はぁ、その~」

まゆり「好き、なのかな?」

フェイリス「にゃにゃ!?」

まゆり「…………やっぱり、そうだよね……」

フェイリス「にゃ、凶真は大切なご主人様の一人で……フェイリスはそんな特別視なんてしないにゃ!!」

まゆり「…………フェリスちゃんは……でしょ?」

フェイリス「にゃにゃ?」

まゆり「フェリスちゃんじゃなかったら……オカリンをどう思う?」

205 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 13:44:50.92 ID:zaPbM7I00

フェイリス「まゆしぃ……」

まゆり「まゆしぃはね……フェリスちゃんのこと好きだよ、でもね……」

フェイリス「言わなくてもいいにゃ……解ってるにゃ」

まゆり「……うん」

フェイリス「フェイリスは凶真が大好きにゃ」

まゆり「…………うん」

フェイリス「でも、秋葉留未穂としては……もっと好き、だよ……」

まゆり「そう、なんだ……」

フェイリス「…………うん……」

まゆり「へへへ、おかしな事を聞いちゃったね、ごめんね」

フェイリス「まゆしぃ……」

まゆり「まゆしぃもね……オカリンが大好きなんだ」

フェイリス「にゃ……」

まゆり「……でもね、フェリスちゃんも大切だよ」

フェイリス「…………うん……」

206 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 13:49:25.11 ID:zaPbM7I00

まゆり「…………オカリンは人気者だね」

フェイリス「取り合いだにゃ!」

まゆり「オカリン大変だ~」

フェイリス「にゃにゃにゃ!」

まゆり「みんな大好きなんだもんね」

フェイリス「まっけないぞー」

まゆり「おー!」

フェイリス「にゃんにゃん♪」

まゆり「えへへぇ」

フェイリス「でも萌郁にゃんにゃんは強敵だにゃー」

まゆり「そうなの?」

フェイリス「あのおっぱいは核兵器以上の力を持っているのにゃ」

まゆり「あーそれは大変だねー」

208 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 14:00:41.87 ID:zaPbM7I00

フェイリス「それにクーにゃんも手強いにゃ」

まゆり「可愛いもんね~」

フェイリス「あの胸は真似できないにゃ」

まゆり「それならルカちゃんもだよ」

フェイリス「にゃにゃー手強い相手ばかりだにゃ~」

まゆり「貧乳は正義だもんね~」

フェイリス「にゃ~困ったにゃ~」

まゆり「オカリンはどんなのが好みなのかな~」

フェイリス「それは調べてみる価値がありそうにゃ!」

まゆり「今度こっそり聞いてみようか~」

フェイリス「そうするにゃ♪」

まゆり「何だか探偵さんみたいだね~」

フェイリス「真実はいつもひとつだにゃ!!」

まゆり「じっちゃんの名にかけて!!」

フェイリス「にゃー!」

209 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 14:05:04.20 ID:zaPbM7I00

岡部「誰も居ないな」

ダル「そだね」

岡部「……これはこれで寂しいな」

ダル「うん」

岡部「何だろうなこの感覚」

ダル「ぼっちの感覚なんじゃね?」

岡部「そうか……これが……」

ダル「なかなかに来るね……」

岡部「ありがとうな」

ダル「へ?」

岡部「……一緒にいてくれて」

ダル「良いってことよ」

岡部「ああ」

211 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 14:06:28.55 ID:twyvvN0D0

ダルがかわいそすぎて

212 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 14:09:52.66 ID:zaPbM7I00

萌郁「……」カチカチ

萌郁「……」ピッ

萌郁「…………」

萌郁「…………」

萌郁「……」カチカチ

萌郁「……」ピッ

萌郁「…………」

萌郁「……」

萌郁「…………」カチカチ

萌郁「……」ピッ

萌郁「…………」

萌郁「……」

萌郁「…………」

萌郁「………………」

萌郁「…………返事……来ない……」

213 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 14:15:42.57 ID:zaPbM7I00

助手「はぁ……」

助手「…………」

助手「なんなのよあれ……」

助手「……阿万音さんめ…………」

助手「…………」

助手「あーもー!!」

助手「別にあいつなんて何とも……」

助手「確かにたまにカッコイイけどさ!!」

助手「たまによ!? たまになんだから!!」

助手「…………はぁ……」

助手「…………」

助手「…………今、なにしてんだろ……」

助手「…………///」

助手「やめやめ!!」

助手「…………はぁ……」

216 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 14:20:45.38 ID:zaPbM7I00

鈴羽「~♪」

鈴羽「ちょっと回転甘いかな~」

鈴羽「~♪」

鈴羽「ん~こんなもんかな~」

鈴羽「~♪」

鈴羽「サイクリング行きたいな~」

鈴羽「岡部倫太郎と一緒に♪」

鈴羽「~♪」

鈴羽「へへ、照れちゃうねぇ」

鈴羽「~♪」

鈴羽「何してるかな~」

鈴羽「誘ってみちゃおうかなぁ♪」

鈴羽「えへへ、まだ恥ずかしいかな♪」

鈴羽「~♪」

鈴羽「なんだか楽しいな~♪」

217 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 14:25:43.87 ID:zaPbM7I00

ルカ子「…………いっち……」

ルカ子「んんっ…………に!」

ルカ子「…………さ……ん!」

ルカ子「…………しっ……」

ルカ子「ごっ!!」

ルカ子「はぁ……はぁ……」

ルカ子「ろ……っく!」

ルカ子「…………岡部さん……」

ルカ子「…………なな!!」

ルカ子「は、はち!!」

ルカ子「きゅ……う……」

ルカ子「最後…………じゅ、っう!!」

ルカ子「はぁ……はぁ…………今日も……できた……」

ルカ子「…………岡部さん……褒めてくれるかな……」

ルカ子「…………///」

218 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 14:31:13.68 ID:zaPbM7I00

フェイリス「お待たせにゃんにゃん♪」

フェイリス「ごゆっくりにゃん♪」

フェイリス「また来るにゃーよ?」ウルウル

フェイリス「にゃにゃ!今日も来てくれたのにゃ!?」

フェイリス「嬉しいにゃ♪」

フェイリス「こちらへどうぞにゃ~」

フェイリス「アイスコーヒーお待たせにゃん♪」

フェイリス「あ、はーい、今すぐ行くにゃ~」

フェイリス「にゃにゃ、これは凄いにゃ!」

フェイリス「にゃにゃ~憧れちゃうにゃ~」

フェイリス「お帰りにゃさいませ、ご主人さま~♪」

フェイリス「にゃにゃ♪」

フェイリス(凶真……来ないかにゃー……)

フェイリス「にゃにゃ!!ぼーっとしてたにゃ!!」

フェイリス「にゃ~今行くにゃ~」ワタワタ

219 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 14:36:20.39 ID:zaPbM7I00

まゆり「はー、今日はご主人様が沢山だったねー」

まゆり「~♪」ヌギヌギ

まゆり「ふぅー、ちょっと疲れちゃったよー」

まゆり「んー、どうしようかなーラボ寄って行こうかなー」

まゆり「…………オカリン、戻ってるかな……」

まゆり「……電話……してみようかなぁ……」

まゆり「あ、でも迷惑かな……何かしてたら……」

まゆり「やっぱり直接行こうかな……」

まゆり「…………」

まゆり「…………んー、やっぱり今日はやめとこうかなぁ」

まゆり「うん、明日も会えるんだもんね!」

まゆり「疲れて寝ちゃったらオカリンに悪いし!」

まゆり「うん!!今日はこのまま帰ろう!!」

まゆり「あーでも…………うん!!明日明日!! お疲れ様~」

220 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 14:40:43.77 ID:zaPbM7I00

岡部「……」

ダル「……」

岡部「寝るか」

ダル「そだねー」

岡部「…………電気、消すぞ」

ダル「あーちょっと待って、セーブしちゃうから」

岡部「ああ」

ダル「はい、いいよー」

カチッ

岡部「なんだか妙に疲れたな」

ダル「そう?」

岡部「ああ……」

ダル「ま、寝れば平気っしょ」

岡部「そうだな、おやすみ……」

ダル「うーい」

221 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 14:46:26.40 ID:zaPbM7I00

~翌日~

助手「ほら!!起きろ岡部!!いつまで寝てるつもりだ!!」

岡部「ん……」

助手「まったく……」

岡部「なんだ……助手か……」

助手「助手じゃない」

岡部「こんな朝っぱらから何だクリスティーナよ……」

助手「……別に…………」

岡部「なんなのだ……」

助手「あんたがソファーで寝てるから私が座れないのよ!!」

岡部「……そこの隙間にでも座っていろ…………」

助手「…………いいの?」

岡部「ああ……」

助手「………………じゃあ、座る……」

岡部「…………ん」

228 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 15:00:46.42 ID:zaPbM7I00

助手(うわぁ、なんかこのポジションって……)

岡部「……」グーグー

助手(なにこれ、恋人がいちゃついてるみたいじゃない!!)

岡部「…………ん……」ゴロッ

助手「っ!!」

助手(おおお岡部の足が一瞬お腹触った!!)

岡部「……」グーグー

助手(こ、これは…………エロいな……)

助手「うへへ……」

まゆり「とぅっとぅる~」

助手「!!」

まゆり「あ、紅莉栖ちゃん、もう来てたんだー」

助手「は、ハローまゆり、早いのね」

まゆり「うん!今日は何となく早く来たい気分だったのです!!」

助手「そ、そうなんだ……」

230 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 15:07:10.09 ID:zaPbM7I00

まゆり「なんだか今日は気分が良いのです♪」

助手「そ、そう……何かあったの?」

まゆり「んー特に何も無いんだけど、なんとなくかなー」

助手「そ、そう……」

まゆり「ところで紅莉栖ちゃん。そんな所に座って、狭くない?」

助手「え!? あ、いや、その……」

まゆり「ん?」

助手「きょ、今日はここが良いなー……なんて……」

まゆり「そうなんだー」

助手「う、うん……」

まゆり「あー、あるよね、そういう日」

助手「そ、そうよねー」

まゆり「オカリンにくっつきたい日ね」

助手「!!」

まゆり「まゆしぃもあるなーそういう日……」

232 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 15:12:14.70 ID:zaPbM7I00

助手「あの、まゆり……?」

まゆり「ん?」

助手「…………」

まゆり「なにかな?紅莉栖ちゃん」

助手「あ、えっと……私ちょっと飲み物買ってくるわね……」

まゆり「んー?そう?」

助手「ええ……」

まゆり「いってらっしゃーい」

助手(なんなのあの目……怖すぎだろjk)

まゆり「オカリン、紅莉栖ちゃん行っちゃたよー?」

岡部「……」グーグー

まゆり「…………オカリン、よく寝るねー」

ダル(…………何も見てないお、僕は寝てたんだお……)

235 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 15:16:46.96 ID:zaPbM7I00

まゆり「オカリン……」クンクン

まゆり「えへへ、オカリンの匂いがするね」

まゆり「…………オカリン……」

まゆり「…………紅莉栖ちゃんには悪いけど……」

まゆり「少しくらい……いいよね?」

ガチャ

鈴羽「おっはー、岡部倫太郎いるー?」

まゆり「!!」

鈴羽「あれー? なんだ寝てるのかー」

まゆり「お、おっはー鈴さん」

鈴羽「椎名まゆり、今日は早いんだねー」

まゆり「う、うん……」

鈴羽「ん?」

まゆり「…………?」

236 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 15:20:47.17 ID:zaPbM7I00

鈴羽「ねぇ、椎名まゆり」

まゆり「な、なにかな?」

鈴羽「何してたの?」

まゆり「え!?」

鈴羽「…………だって、何だか顔が赤いよ?」

まゆり「え、あの……」

鈴羽「…………熱でもあるのかな?」

まゆり「熱は……無い、と思うけど……」

鈴羽「そう……」

まゆり「うん……」

鈴羽「ならさ……何か恥ずかしいことでもあったのかな?」

まゆり「え! な、何言ってるの? そんな、ラボでそんなこと無いよ!!」

鈴羽「…………ふーん」

まゆり「う、うん……」

鈴羽「ま、良いや」

238 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 15:25:41.39 ID:zaPbM7I00

まゆり(あ、危なかった……)

鈴羽「それよりさ、岡部倫太郎はまだ起きないの?」

まゆり「え? あ、うん、ぐっすりみたい」

鈴羽「そうなんだ、せっかくサイクリング行こうと思ったのになー」

まゆり「そ、そうなんだ」

鈴羽「もう起こしちゃおうよ」

まゆり「それは、オカリンが可哀想だよ」

鈴羽「えー、でもさー」

まゆり「……」

鈴羽「このまま寝てたら危ないでしょ」

まゆり「!?」

鈴羽「どこかの女にさ、何かされちゃうかもしれないじゃん」

まゆり「な、なに言ってるの……?」

鈴羽「……ね? 危険だと思わない? 椎名まゆり」

まゆり「…………!」

240 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 15:29:55.70 ID:zaPbM7I00

鈴羽「ね? 起こしちゃおうよ」

まゆり「でも……」

鈴羽「ね?椎名まゆり」

まゆり「う、うん……」

鈴羽「よし!じゃあ揺さぶっちゃうぞー」

まゆり「あ!待っ……!」

鈴羽「おっきろー!!」ユッサユッサ

岡部「んん……うるさいぞ…………」

鈴羽「ほらほらーもう朝だぞー!!」ユサユサ

岡部「ん…………、ん?」

鈴羽「へへ、起きた?」

岡部「なんだ、鈴羽ではないか……なんの用だ?」

鈴羽「サイクリング行こうよ!!」

岡部「…………断る」

鈴羽「え~、行こうよぉ~」ユッサユッサ

242 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 15:35:24.24 ID:zaPbM7I00

鈴羽「行くって言わないと上に乗っかっちゃうよー?」

岡部「ん…………好きにしろ……」

鈴羽「…………なら……えい!!」ドサッ

岡部「うごぁ!!」

鈴羽「ね? 行こうよサイクリング!」

岡部「…………貴様……この俺様の眠りを妨げるとは良い度胸をしているな」

鈴羽「えへへぇ、そうでしょ?」

岡部「いいだろう……お前には禁術とされた俺の秘儀をお見舞いしてやる……」

鈴羽「なになに?」

岡部「ん…………あ、いや…………思いつかん……」

鈴羽「えー」

岡部「…………寝起きなのだ、簡便してくれ……」

鈴羽「まったく、キャラくらいしっかりしなよー」

岡部「うるさい……まったく……すっかり目が覚めてしまったぞ……」

243 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 15:40:41.67 ID:zaPbM7I00

鈴羽「どうせ起きたんだからサイクリング行こうよ!!」

岡部「断ると言っておろうが」

まゆり「す、鈴さん、オカリンもこう言って……」

鈴羽「…………椎名まゆりは口を出さないで」

まゆり「あ、うん……」

岡部「ん? なんだ?」

鈴羽「ほら顔洗ってさ!サイクリング行くよ!!」

岡部「ったく……なんなのだその無駄な元気は……」

鈴羽「へへぇ、それが取り得だよ!」

岡部「しょうがない……少しだけだぞ」

鈴羽「やった♪」

岡部「準備をするから待っていろ」

鈴羽「うん!!」

まゆり「オカリン……」

ダル(なんぞこれ……)

245 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 15:44:52.50 ID:zaPbM7I00

~ブラウン管工房前~

鈴羽「ほらほら、乗って!!」

岡部「また俺が漕ぐのか……?」

鈴羽「うん!」

岡部「ったく……しっかり捕まっていろよ……」

鈴羽「当然!」

岡部「……?」

鈴羽「出発~!」

岡部「よっ……」

助手「あれ……岡部……と阿万音さん……?」

鈴羽「いっけー!!」

助手「…………なんで……」

岡部「こら!あまり揺らすな!!」

鈴羽「あははははは!!」

253 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 16:00:42.62 ID:zaPbM7I00

岡部「ひぃ……ふぅ…………」

鈴羽「がんばれー」

岡部「これは……きつい……」

鈴羽「ほらほら、もう少し!!」

岡部「っしょ……」

鈴羽「おーよく登りきったねー!」

岡部「…………も、無理だ……」

鈴羽「んー、偉い偉い」ナデナデ

フェイリス「にゃにゃ?」

岡部「ん?」

フェイリス「凶真ぁ!! と鈴にゃん……」

岡部「おお、フェイリス、こんな所で何を?」

フェイリス「ラボに差し入れを持っていく所だったにゃ♪」

岡部「おお、それはご苦労」

フェイリス「にゃにゃ~♪」

255 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 16:06:41.95 ID:zaPbM7I00

フェイリス「凶真達はなにしてるのにゃ?」

岡部「ああ、鈴羽にサイクリングに連れ出されてな……」

フェイリス「にゃにゃ?サイクリング?」

鈴羽「そ、そうだよ!岡部倫太郎と私は今サイクリング中なの!!」

フェイリス「にゃ? でもでも凶真ぁ、自転車が一台しか見当たらないにゃーよ?」

岡部「ああ、鈴羽は後ろに乗ってるだけだからな」

フェイリス「にゃ?それは……サイクリングなのかにゃ?」

鈴羽「さ、サイクリングだよ!!」

フェイリス「にゃにゃ~そうだとしても、二人乗りは交通違反だにゃ」

鈴羽「そうなの!?」

フェイリス「転んだら危ないし、警察の人に見つかったら起こられちゃうにゃよ?」

鈴羽「そんな~」

フェイリス「にゃにゃ、諦めて徒歩で帰るにゃ♪」

鈴羽「うう……」

岡部「ふう、ようやく終わりか……」

256 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 16:11:17.69 ID:zaPbM7I00

フェイリス「お疲れ様にゃ♪」

岡部「まったく……余計な汗をかいてしまったではないか」

鈴羽「うう……、失敗だったかなぁ」

フェイリス「拭いてあげるにゃ♪」フキフキ

岡部「お、おいこらやめ……」

フェイリス「じっとしてるにゃ凶真、ちゃんとふかにゃいと風邪をひいちゃうにゃ」

岡部「こら、くすぐったいではないか!」

フェイリス「猫に甘えられるのはくすぐったいものにゃ~」フキフキ

鈴羽「…………ああいうのだったか……」

岡部「ん?」

フェイリス「ほらほらぁ、こっちもフキフキするにゃぁ~」

鈴羽「私もやる!!」

フェイリス「にゃ?」

鈴羽「えっと……ハンカチ…………あれ……」

フェイリス「フェイリスがやるからいいにゃ~」フキフキ

258 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 16:15:20.50 ID:zaPbM7I00

鈴羽「…………」

フェイリス「はい、ちゃんと拭けたにゃ♪」

岡部「すまんなフェイリス、どれ、ハンカチは洗って返そう」

フェイリス「気にしなくていいにゃ!」

岡部「しかし……」

フェイリス「いいのにゃ!!」

鈴羽「…………」

フェイリス「ん?なにかにゃ鈴にゃん?」

鈴羽「……何でも」

フェイリス「にゃにゃぁ?」ニヤ

岡部「ふむ、フェイリスがそこまで言うのならば甘えよう」

フェイリス「そうするにゃ♪」

鈴羽「……」

岡部「さて、ラボへ戻るぞ」

フェイリス「にゃ~!!」

261 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 16:20:28.27 ID:zaPbM7I00

~ラボ~

まゆり「あ、おかえりオカリン鈴さん」

フェイリス「にゃっふ~差し入れ持ってきたにゃ~」

まゆり「あ、フェリスちゃん、わーありがとうー」

フェイリス「おいしいケーキ屋さんを見つけたから買って来たのにゃ♪」

鈴羽「ケーキ!?」

フェイリス「にゃにゃ?鈴にゃんはケーキが好きなのかにゃ?」

鈴羽「あ…………うん……///」

フェイリス「にゃにゃ~じゃあ皆で食べるにゃ~」

岡部「あれ、ダルは?」

助手「橋田なら私が戻った時に飛び出していったわよ」

岡部「ふむ、何か用事でもあったか……」

まゆり「わー美味しそうだね~」

フェイリス「おすすめはレアチーズケーキにゃ♪」

助手「ほんと、美味しそうね、いただくわ」

265 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 16:27:11.71 ID:zaPbM7I00

フェイリス「食べるといいにゃ~」

まゆり「飲み物は紅茶でいいかな~?」

岡部「うむ、頼む」

ガチャ

ダル「フェイリスたんと聞いて!!」

鈴羽「……?」

フェイリス「にゃにゃ、ダルにゃん!おかえりにゃんにゃん♪」

ダル「おろ?なんぞそのケーキ」

まゆり「フェリスちゃんが差し入れてくれたんだよー」

ダル「なんと!!これは素晴らしいお!!ありがたく頂くお!!」

フェイリス「どうぞどうぞ~」

鈴羽「本当においしいねぇ~」

まゆり「だね~」

岡部「うむ、よくやったぞフェイリスよ」

フェイリス「にゃふふ~♪」

268 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 16:31:29.02 ID:zaPbM7I00

ワイワイ ガヤガヤ

岡部「さて……俺はちょっと出かけてくる」

まゆり「あれ?どこか行くの?」

岡部「ああ、ちょっとな」

まゆり「そうなんだ……気をつけてね~」

岡部「ああ、ではな」

ガチャ

鈴羽「本当においしいケーキだったよー」

フェイリス「そう言ってもらえると嬉しいにゃ♪」

バタン

助手「……」

まゆり「…………」

ダル「あ、そ、そうだフェイリスたん!!」

フェイリス「にゃ?」

ダル「こ、今度のメイクイーンでもイベントなんだけど……」

270 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 16:36:35.25 ID:Vq2e6fpt0

これはダルが死ぬ

271 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 16:37:45.54 ID:zaPbM7I00

フェイリス「にゃにゃ?」

ダル「あ、その……」

助手「……」

まゆり「…………」

鈴羽「…………」

ダル「あ、まゆ氏も……その、イベントの日……居るよね……?」

まゆり「あーうん……居るよー」

フェイリス「にゃにゃにゃ?そんなに楽しみなのかにゃ~?」

ダル「あ、あはは……そうなんだお~……」

鈴羽「…………はぁ……」

助手「……」

ダル「あ、えと……牧瀬氏と阿万音氏も参加してみては?」

助手「…………考えておくわ」

鈴羽「…………よくわかんないからいいや」

ダル「あ、うん……そっか……」

272 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 16:41:22.80 ID:YQkP7ec80

ダル・・・

273 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 16:41:39.30 ID:zaPbM7I00

~秋葉原駅前~

岡部「待たせたな」

萌郁「……そんなに……待ってない」

岡部「そう、か……ならいい」

萌郁「……」コク

岡部「で?なんの用なのだ?」

萌郁「…………これ……」

岡部「ん?ケータイ?」

萌郁「…………壊れた、から……」

岡部「ん?ああそうなのか?……災難だな」

萌郁「買い換えようかと……思って……」

岡部「そうか……ならばそうするといい」

萌郁「…………岡部君に……選んでほしい……」

岡部「俺が? ん、まあ構わんが……俺なんかで良いのか?」

萌郁「……」コク

274 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 16:41:59.64 ID:c8402AkV0

ダル可愛そ杉ナイタ

275 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 16:48:05.48 ID:zaPbM7I00

岡部「しかし、壊れたといっても外装だけだろう?」

萌郁「…………指に……引っかかるから……」

岡部「ああ、そうなのか」

萌郁「……」コク

岡部「まあ、高機能のものに変えるのもいいからな」

萌郁「…………使いやすいのなら、なんでも……」

岡部「そっか……まあいい、行こうではないか」

萌郁「……」コク

岡部「それにしても何通も同じようなメールが届いていた時は驚いたぞ」

萌郁「……返事……無かったから……」

岡部「それにしてもな」

萌郁「…………ごめんなさい……」

岡部「いや、構わんが……」

萌郁「…………うん」

岡部「……」

276 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 16:52:01.50 ID:zaPbM7I00

~ケータイショップ~

岡部「んー最近は色々な機能のものがあるのだな……」

萌郁「よく……わからない……」

岡部「お前はどんな機能が必要なのだ?」

萌郁「……電話と……メール…………あと……できればカメラも……」

岡部「…………殆どの機種についているぞ」

萌郁「…………使いやすければ……いい……」

岡部「…………ならばこの老人用のやつはどうだ?」

萌郁「…………」

岡部「いや冗談だ」

萌郁「…………」コク

岡部「ふむ……どうするか……」

萌郁「選んで……」

岡部「ああ…………」

278 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 16:56:06.48 ID:zaPbM7I00

萌郁「…………」キュ

岡部「おい、服を掴むでない」

萌郁「人……多くて……」

岡部「まったく……そんなんでよく生活できるな」

萌郁「…………がんばってる……」

岡部「……」

萌郁「…………」

岡部「お、これなんてどうだ?」

萌郁「これ……今のと、同じ……」

岡部「外装は似ているがそれの後継機らしいぞ」

萌郁「これに、する……?」

岡部「俺は良いと思うが、最終判断は実際に使うお前が下せ」

萌郁「………………これに、する……」

280 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 16:58:28.39 ID:zaPbM7I00

岡部「よし、ならば買ってこい」

萌郁「一人……で……?」

岡部「子供じゃないんだからできるだろう」

萌郁「……」コク

岡部「俺は表で待ってるからな」

萌郁「…………頑張る……」

岡部「うむ、健闘を祈る」

萌郁「…………」コク

岡部「まったく……」

萌郁「あ、あの…………これ、ください……」

イラッシャイマセー

岡部「年上のはずなのだがな……」

岡部「どうなんだあれは……」

283 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 17:03:28.19 ID:zaPbM7I00

~ケータイショップ前~

岡部「データの移し変えに時間が掛かっているみたいだな……」

岡部「………………暇だ……」

ルカ子「あ、おか……凶真さん……」

岡部「ん?おお、ルカ子ではないか」

ルカ子「どうしたんですか、こんな所で」

岡部「ああ、ちょっと萌郁の奴の付き添いでな」

ルカ子「桐生さんの……」

岡部「ああ、ケータイを選んでやったのだ」

ルカ子「…………選んで…………」

岡部「ああ」」

ルカ子「…………桐生さん……あんなに言ったのに……」

岡部「ん?」

ルカ子「あ、いえ……それで桐生さんは……?」

岡部「ああ、店内だ」

284 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 17:07:01.64 ID:zaPbM7I00

ルカ子「そう……なんですか……」

岡部「ルカ子は何をしていたのだ?」

ルカ子「あ……はい、お父さんに頼まれて届け物を」

岡部「そうか、偉いではないか」

ルカ子「あ、いえ……///」

岡部「で、届け物は無事、終わったのか?」

ルカ子「はい」

岡部「ふむ、ご苦労」

ルカ子「……はい!」

岡部「では今から帰りか」

ルカ子「あ、はい……そうなんですけど……」

岡部「ん?」

ルカ子「どこかで休憩してから帰ろうかと……今日は暑いですから……」

岡部「そうか……ふむ……」

286 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 17:11:29.63 ID:zaPbM7I00

ルカ子「どうか、しましたか?」

岡部「ルカ子よ、少し待っていてはもらえないか?」

ルカ子「え?あ、はい、いいですけど……何を?」

岡部「俺も待っているのに飽きてきたのでな、一緒にお茶でも飲もうではないか」

ルカ子「え!?で、でも桐生さんは……」

岡部「あいつはどうせまだ時間がかかるだろうからな、喫茶店に行ってると伝えてくる」

ルカ子「でも……そんな、悪いですよ……」

岡部「気にするな、当初の目的はすんでいるのだ、問題ない」」

ルカ子「そう……ですか……」

岡部「うむ、では少し待っていろ」

ルカ子「はい……」

ウィーン

ルカ子「岡部さんと…………」

ルカ子「…………///」

288 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 17:15:47.92 ID:zaPbM7I00

岡部「萌郁よ」

萌郁「……なに……?」

岡部「表でルカ子と会ってな、ちょっと喫茶店に行ってくる」

萌郁「え……」

岡部「お前はまだ時間がかかるのだろう?」

萌郁「……」コク

岡部「では、喫茶店に居るから終わったら連絡するがよい」

萌郁「あ………………、うん…………」

岡部「ではな」

萌郁「…………」コク

萌郁「…………漆原、るか……」ギリッ

萌郁「…………」

萌郁「……」ションボリ

289 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 17:22:11.45 ID:zaPbM7I00

岡部「待たせたな」

ルカ子「あ、いえ……」

岡部「では行こう」

ルカ子「あの……本当によかったんですか?」

岡部「ん?何か問題があるか?」

ルカ子「……いえ…………」

ルカ子(あ……桐生さん……こっち見てる……)

岡部「では行くぞ!」

ルカ子「え? あ、はい!」

ルカ子(ごめんなさい!)

岡部「さて、何処で休もうか……」

ルカ子(岡部さんと……二人……///)

岡部「どこか良い店を知っているか?」

ルカ子「えっと……この辺りですと……この前まゆりちゃんと行ったお店が……」

岡部「そうか、ならばそこにしよう」

292 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 17:27:32.25 ID:zaPbM7I00

~喫茶店~

ルカ子「……」モジモジ

岡部「ふむ……何がいいか……」

ルカ子「あ……あの……」

岡部「ん?」

ルカ子「……紅茶が……おいしいです……」

岡部「そうなのか、ならばこの紅茶セットにしてみるかな」

ルカ子「はい……」

岡部「ルカ子は何にするんだ?」

ルカ子「あ……同じもので……」

岡部「うむ」

ルカ子「……」

岡部「……」

ルカ子「…………」モジモジ

岡部「……」

294 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 17:34:32.50 ID:zaPbM7I00

~ラボ~

鈴羽「あーあ、帰ろうかなー」

まゆり「鈴さん帰っちゃうの?」

鈴羽「サイクリングは行ったしねー」

フェイリス「あれはサイクリングじゃないにゃ」

鈴羽「サイクリングだよ!!」

フェイリス「二人乗りはいけないことだにゃ~」プイ

鈴羽「む~……」

助手「フェイリスさんはお店のほう平気なの?」

フェイリス「今日は遅くなるって行ってあるにゃ」

まゆり「フェリスちゃんも毎日早く行ってたら疲れちゃうもんね~」

助手「でも凄いわよね、その歳でお店なんて」

鈴羽「ほんと、労働は大変だもんね~」チラ

助手「………………なに?」

ダル「…………ぼ、僕ちょっと出かけてくるお!!」ダッ!!

299 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 17:39:16.32 ID:zaPbM7I00

~喫茶店~

ルカ子「どう……ですか……?」

岡部「うん、うまいな」

ルカ子「……よかったです」

岡部「ケーキも美味い」

ルカ子「はい……ここのケーキちょっと有名なんですよ」

岡部「そうなのか? ん? ああ、このロゴ、どこかで見たと思ったらフェイリスの」

ルカ子「フェイリスさん、ですか?」

岡部「ああ、今日の朝にフェイリスが差し入れで持ってきたものと同じだ」

ルカ子「え……、す、すみません!そうとは知らずに同じものを!!」

岡部「いや、なかなかに美味いのでな、問題ないぞ」

ルカ子「よ、良かったです……」

岡部「そういえばあいつ等まだラボに居るのだろうか」

ルカ子「あいつら?」

岡部「ああ、今日は朝から人が多くてな」

302 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 17:47:50.19 ID:zaPbM7I00

ルカ子「皆さん集まっているんですね」

岡部「ああ、おかげで起こされてしまった」

ルカ子「なんだか可笑しいですね」クスクス

岡部「そうか?」

ルカ子「はい、いつもみんなで集まってて」

岡部「そう、かもな……」

ルカ子「家主の凶真さんは僕と二人でいるなんて……」クスクス

岡部「ん? まあ、ダルのやつも居るからな、問題無いだろう」

ルカ子「そうですね」クスクス

岡部「ほら、あんまり笑っているとこぼすぞ」

ルカ子「あ、すみません……」

ブーンブーン

岡部「ん?」

ルカ子「……?」

岡部「お、萌郁の方が終わったらしいな」

304 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 17:51:43.61 ID:zaPbM7I00

ルカ子「もう……終わったんですね」

岡部「ああ、思っていたよりも早かったな」

ルカ子「…………そう、ですね……」

岡部「……?」

ブーンブーン
ブーンブーン
ブーンブーン
ブーンブーン
ブーンブーン
ブーンブーン

ルカ子「っ!!」

岡部「まったく……買い換えたとたんにこれか」

ルカ子「やっぱり……怒ってるんじゃ……?」

岡部「ん? 何故だ?」

ルカ子「だって……桐生さんを置いて来てしまいましたから……」

岡部「いや、そんな事で怒りはしないだろ」

ブーンブーン
ブーンブーン
ブーンブーン

305 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 17:53:29.36 ID:pk3eEJe80

オカリンはラボメン以外の女にも持てるからな…イケメン認定受けてるし

306 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 17:56:36.00 ID:zaPbM7I00

ルカ子「やっぱり……」

岡部「いや、いつも通りだ、気にするな」カチカチ

件名:終わったよ
「どこにいるの?」
件名:どこ?
「私も行っていいかな?」
件名:行くね
「どこかな?お店の名前教えて」
件名:どこなの?
「返事くれると嬉しいよ」
件名:返事して?
「どこのお店なの?」
件名:ねぇ
「どこ?」
件名:返事
「返事して?」

岡部「新しくして舞い上がっているのか?」カチカチ

ルカ子「…………」

岡部「ここだ……っと」カチカチ

ルカ子「……」

307 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 18:00:20.52 ID:zaPbM7I00

岡部「まったく……」

ブーンブーン

岡部「……」カチカチ

件名:了解!!
「近くだったんだね、すぐに行くから待っててね♪」

ルカ子「怒って……ますか……?」

岡部「いや?」

ルカ子「そ、そうですか……」

岡部「そもそもアイツはそんなに怒らないだろ」

ルカ子「そう……ですよね」

岡部「ああ」

ブーンブーン

岡部「……」カチカチ

件名:漆原るかは?
「まだ一緒にいるの?」

岡部「いるぞ……っと」カチカチ

310 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 18:03:14.39 ID:zaPbM7I00

ブーンブーン

萌郁「……」カチカチ

萌郁「…………」ギリッ

萌郁「…………」カチカチ

萌郁「すぐ、行くから……」

萌郁「…………漆原るか……」

萌郁「…………」

萌郁「岡部君……待っててね……」

萌郁「…………」カチカチ

萌郁「……」

萌郁「……」カチカチ

萌郁「…………」

萌郁「…………このお店……」

311 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 18:08:05.43 ID:zaPbM7I00

萌郁「……」

岡部「萌郁!」

ルカ子「あ……」

萌郁「…………終わった……」

岡部「ああ」

ルカ子「……」オドオド

萌郁「ケーキ、おいしい?」

岡部「ああ、なかなかだぞ」

ルカ子「あの……席……どうぞ……」

萌郁「…………ありがとう……」

岡部「お前も食べるか?」

萌郁「…………あんまり……お腹、空いてない」

岡部「そうか、残念だな」

萌郁「岡部君の……少し、ちょうだい……」

岡部「ん? ああ構わんぞ」

315 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 18:13:13.83 ID:zaPbM7I00

~ラボ~

鈴羽「遅いねー岡部倫太郎」

助手「まだ帰らなくて平気なの?」

鈴羽「む……なにそれ、やな感じ」

助手「あ、そういう意味じゃなくて、ほら、さっき帰るとかって言ってたから」

鈴羽「うーん……もう少し居ようかなー」

助手「そう……」

フェイリス「ダルにゃんはどこに行ったんだろうにゃ~」

まゆり「突然出て行っちゃったね~」

助手「……」

フェイリス「そんなに急ぎだったのかにゃ~」

まゆり「誰かとデートだったりしてー」

助手「橋田に限って無いでしょ、それは」

まゆり「わかんないよ~?」

フェイイス「にゃにゃにゃ~」

318 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 18:18:49.00 ID:zaPbM7I00

助手「まさか、橋田よ?」

フェイリス「クーにゃん酷いにゃ……」

助手「いや、でも!」

まゆり「ダル君は紳士だからねーきっといい人が現れるよ~」

助手「どうかしらね……」

フェイリス「にゃにゃ!まさか凶真も誰かとデートだったり!」

鈴羽「え!? 誰と!?」

まゆり「んー、綯ちゃん?」

鈴羽「ええ!?」

助手「どんな変態よ、すぐに通報されるわ」

まゆり「んー、じゃあ店長さんとか?」

鈴羽「えええ!?」

フェイリス「腐ってるにゃ……」

まゆり「さすがにそれは無いか~」

鈴羽「そうだったらやだなー」

320 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 18:23:09.26 ID:zaPbM7I00

~喫茶店~

岡部「ほら」ヒョイ

ルカ子「え……」

萌郁「いい、の……?」

岡部「どうした?早く食べてみろ、美味いぞ?」

ルカ子「え!?ええ!?」

萌郁「…………あ、あ~ん…………」

岡部「よっ……」

萌郁「……」パク

ルカ子「っ…………」

萌郁「あ……美味しい……」

岡部「だろ?」

萌郁「……」コク

岡部「良い店を教えてもらった」

ルカ子「………………」

321 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 18:26:05.78 ID:zaPbM7I00

岡部「さて……そろそろ帰るか」

萌郁「……///」コク

ルカ子「…………」

岡部「じゃあな」

萌郁「え……」

ルカ子「あ……」

岡部「ん?どうした?」

ルカ子「あ…………いえ……」

萌郁「…………じゃあ……」

岡部「ん?なんだお前ら」

萌郁「なんでも……ない……」

ルカ子「…………はい……」

岡部「そうか? じゃあ、またな」

萌郁「……」コク

ルカ子「はい……」

324 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 18:31:26.51 ID:zaPbM7I00

萌郁「……」

ルカ子「……行っちゃいましたね」

萌郁「……」コク

ルカ子「……あの、今日は……すみませんでした」

萌郁「…………いい」

ルカ子「そう……ですか?」

萌郁「……」コク

ルカ子「それなら、良いんですが……」

萌郁「……あーん、したから……」

ルカ子「ずるいです!!」

萌郁「……?」

ルカ子「…………桐生さんばっかり……」

萌郁「……あなたは……やらなかったの……?」

ルカ子「…………そんな、恥ずかしくて……」

萌郁「…………うん……///」

325 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 18:37:01.57 ID:zaPbM7I00

~ラボ~

助手「はぁ……」

まゆり「どうかした?」

助手「なんか……岡部を待ってるのバカらしくなってきちゃった……」

鈴羽「帰れば?」

助手「…………」

フェイリス「にゃー、フェイリスもそろそろお店に行かなきゃいけない時間なのにゃ~」

まゆり「結局オカリン帰って来なかったね~」

助手「あーあ、ほんと、何やってんだろわたし……」

鈴羽「帰ればいいじゃん」

助手「どうしてあなたはそうやって!!」

鈴羽「別に、馬鹿らしいって思うなら帰ればいいじゃんって言ってるだけだけど?」

フェイリス「にゃ~凶真が帰って来ないままタイムアップだにゃ……」

まゆり「残念だねー」

フェイリス「にゃにゃ~しょうがにゃいにゃ……今日の所はハンカチだけで我慢するにゃ……」

329 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 18:42:39.57 ID:zaPbM7I00

助手「ハンカチ?」

鈴羽「ああ!!それ!!」

まゆり「なんなの?フェリスちゃん?」

フェイリス「にゃっふっふ~このハンカチは凶真の汗を拭ったものなのにゃ!」

助手「な、なんだってー」

鈴羽「この猫、変態だよ!」

まゆり「汗……」

フェイリス「今日はこれをクンカしながらお仕事頑張るにゃ……」

まゆり「…………汗……」

助手「ちょと?まゆり?」

鈴羽「え、ちょ、椎名まゆり!?」

まゆり「…………お願いフェリスちゃん!!一回だけ!!一回だけ嗅がせて!!」

フェイリス「しょうがにゃいにゃ~メイクイーンで一緒にクンカするにゃ♪」

まゆり「フェリスちゃん……」ウルウル

助手「ダメだこいつ……はやくなんとかしないと……」

332 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 18:47:19.28 ID:zaPbM7I00

フェイリス「そうと決まれば早く行くにゃまゆしぃ!!」ダッ

まゆり「らじゃー!!」ダッ

助手「あ……」

鈴羽「行っちゃった……」

助手「なんだかね……」

鈴羽「うん……」

助手「阿万音さんはまだ帰らないの?」

鈴羽「んーそうだなー」

助手「別に待ってても何も無いと思うわよ?」

鈴羽「牧瀬紅莉栖は帰らないの?」

助手「私は……ほら、研究が……」

鈴羽「なんの研究?」

助手「その……あの…………岡部の……?」

鈴羽「…………変態じゃん……」

助手「そ、そういう阿万音さんこそ!!」

336 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 18:52:24.65 ID:zaPbM7I00

鈴羽「なっ!?私は変態じゃないよ!!少なくともアンタよりはマシだよ!!」

助手「は、どうだか」

鈴羽「なに?やろうっての?」

助手「すぐに腕力に任せるなんて随分と野蛮なのね~」

鈴羽「なにお~!!」

助手「あーやだやだ、変態はこれだから……」

鈴羽「取り消せ!!今すぐその発言を取り消しなよ!!」

助手「真実を取り消すなんて事、科学者の私がするとでも!?」

鈴羽「このっ……」ガシッ!!

助手「ほらやっぱり!!野蛮な変態!!」

鈴羽「この!!」

ドタバタ ドタバタ

ガチャ

岡部「帰ったぞー」

岡部「…………」

338 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 18:56:26.17 ID:zaPbM7I00

助手「あ……」

鈴羽「え……?」

岡部「あ、えっと…………すまん……邪魔した」

助手「ちょ!違うから!!ケンカとかじゃないからね! ちょっと早く私の上からどきなさいよ!!」

鈴羽「や、野蛮じゃないって!違うからね!?」

岡部「そう、か……ケンカじゃないのか……はは」

助手「そ、そうよ!!違うの!!」

鈴羽「そうだよ!!野蛮じゃないから仲良しだよ!!」

岡部「…………そういう、関係だったんだな……邪魔をした!!」ダッ!!

助手・鈴羽「違うって~!!」

                        そんな百合百合END

339 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 18:58:03.20 ID:nmSn+P+00

鈴クリやっほい!

341 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 19:01:38.22 ID:zaPbM7I00

うん……なっげぇ
とりあえず終わりだよ、途中から百合オチしか見えなくなったのは
向日葵と櫻子のせい

343 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/07(水) 19:08:48.92 ID:Utl5AakA0

仲良く喧嘩しなエンド乙
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